世界の大粒ダイヤモンド

Lesotho Brown (レソトブラウン) 252.40カラット

2024年04月30日 [ 世界の大粒ダイヤモンド ]

Lesotho Brown (レソトブラウン) 252.40カラット

 
Lesotho Brown
 
レソトブラウン は1967年、
 
アフリカ大陸南部に位置する
 
立憲君主制国家である
 
レソト王国にて発掘された
 
ブラウンダイヤモンドです。
 
Lesotho Brown
 
レソトブラウン の原石は
 
601.00カラット、120g程
 
ありましたが、後に18個の
 
小さなダイヤモンドに
 
加工されます。その18個の
 
加工されたダイヤモンドの
 
中で最大のものは
 
LesothoⅠ(レソトⅠ)と
 
呼ばれる71.73カラットの
 
ダイヤモンドです。
 
LesothoⅠ(レソトⅠ)は
 
エメラルドカットが
 
施されています。
 
また、LesothoⅢ は
 
40.42カラットの
 
マルキーズシェイプに
 
加工され、かつては 
 
造船王 と呼ばれた
 
アリストートル・オナシスの妻、
 
ジャッキーケネディが
 
所有していたことでも有名です。
 
これほどのダイヤモンドを
 
個人が所有していたことに
 
驚きです。
 
ブラウンダイヤモンドとは、
 
その名の通り茶色の
 
ダイヤモンドのことです。
 
通常、ダイヤモンドは
 
評価としては無色透明で
 
ある程ダイヤモンドとして
 
高く評価されます。
 
中には、ピンクダイヤモンドや
 
イエローダイヤモンド、
 
ブラックダイヤモンド、
 
ブルーダイヤモンド等、
 
カラーも様々でありますが
 
それによって価値も大きく
 
変わってきます。
 
一般的にブラウンダイヤモンドの
 
価値は、低いと言われてますが
 
色の付き方によっては評価が
 
高くなるものもあります。
 
非常に価値の高い
 
ブラウンダイヤモンドは
 
コニャックダイヤ なのですが、
 
味わい深い色が評価され、
 
賞賛されています。
 
昔は色の付いたダイヤモンドは
 
価値がないとされていましたが、
 
『コニャックダイヤ』のように
 
濃い色の付いたダイヤモンドの
 
評価も上がり、希少価値の高い
 
ダイヤモンドとして
 
称賛されています。
 
Lesotho Brown 
 
レソトブラウン は、
 
ブラウンダイヤモンドとはいえ、
 
252.40ctもの大きさを
 
有しています。
 
Lesotho Brown
 
レソトブラウン は、
 
世界で8番目に大きい
 
ダイヤモンドということに
 
なります。
 

Aurora Pyramid of Hope (オーロラピラミッドオブホープ・ダイヤモンド) 267.45カラット

2024年04月29日 [ 世界の大粒ダイヤモンド ]

Aurora Pyramid of Hope  267.45カラット

 
オーロラピラミッドオブホープ
 
Aurora Pyramid of Hope は、
 
アランブロンスタイン
 
Alan Bronstein と
 
ハリーロッドマン
 
Harry Rodman によって
 
作られた296個の天然の
 
カラーダイヤモンドで
 
構成されるコレクションで、
 
約25年もの歳月をかけ
 
作られた壮大なコレクションと
 
なっておりトータルカラット数は
 
267.45ctを誇っております。
 
ブルー、ピンク、レッド、
 
グリーン、オレンジ、パープル、
 
イエロー、オリーブ、ブラウン色など、
 
多彩なカラーストーンを揃えており、
 
光の加減でカラーチェンジをする
 
カメレオンダイヤモンド
 
chameleon diamonds まで
 
含まれております。
 
現在はロンドンの自然史博物館で
 
展示一般公開されています。
 

Centenary Diamond (センテナリーダイヤモンド) 273.85カラット

2024年04月28日 [ 世界の大粒ダイヤモンド ]

Centenary Diamond   273.85カラット

 
センティナリー・ダイヤモンドは
 
カリナン鉱山で1986年の7月17日に
 
X線装置を用いて発見された。
 
原石の状態では 599カラット
 
(119.8g)あり、1988年のデビアス社
 
創業100周年記念の式典で
 
公開された。
 
その際に会長だった
 
ジュリアン・オグリビー・
 
トンプソンは
 
私たちはプレミア鉱山で
 
599カラットもの大きさで
 
完全なカラーのダイヤモンドを
 
発見しました。もちろん、
 
史上発見された中で
 
最も大きなトップカラーの
 
ダイヤモンドです。
 
自然とそれは
 
センティナリー・ダイヤモンドと
 
呼ばれるようになりました
 
と述べた。
 
センティナリー・ダイヤモンドは
 
カラーグレードが D(無色)に
 
ランクされ、さらに内部、外部共に
 
無傷のダイヤモンドである。
 
これはダイヤモンドの色
 
および傷のグレードとして
 
どちらも最高のものであり、
 
さらにカラットも大きく
 
希少な鉱物であるといえる。
 
センティナリー・ダイヤモンドは
 
1991年2月に完成し、
 
273.85カラット (54.770g)、
 
39.9 × 50.50 × 24.55 mmの
 
サイズになった。
 
247面を持ち、クラウンに164面、
 
ガードル部に83面をもつ。
 
この石は一度も公式に値が
 
つけられたことは無く、
 
ただ1991年の除幕式の際に
 
1億ドルの保険に入っていたことが
 
知られている。
 
2007年現在、この石は
 
ブルネイ王室に寄贈され保管されている。
 

Spirit of de Grisogono Diamond (グリソゴノダイヤモンド) 312.24カラット

2024年04月27日 [ 世界の大粒ダイヤモンド ]

Spirit of de Grisogono Diamond  312.24カラット

 
The Spirit of de Grisogono
 
グリソゴノダイヤモンドは、
 
アフリカ中西部で発見され
 
カットされたブラック
 
ダイヤモンドの中では
 
世界最大のブラック
 
ダイヤモンドです。
 
ダイヤモンドの中でも
 
5番目に大きなダイヤモンド
 
と言われています。
 
312.24カラットという巨大な
 
ブラックダイヤモンドを
 
セッティングし、702個の
 
パヴェダイヤモンドを
 
セッティングした指輪と
 
なっております。
 
このドゥグリゴソノ
 
という名前はスイスの高級時計
 
でありジュエラーブランド
 
であるドゥグリゴソノが
 
カッティングしているために
 
こちらの名称がつけられました。
 
このドゥグリソゴノは
 
日本での知名度は
 
高くないものの
 
ダイヤモンドジュエラーと
 
して2016年には世界で最も
 
高価なダイヤモンドの
 
原石の獲得を発表しており、
 
原石がなんと813カラットと
 
いうことで世界中から話題と
 
なっております。
 
原石は海外のオークションで
 
6300万ドル、日本円にして
 
当時の約69億円という
 
買取金額で落札されています。
 
今となっては普通ですが、
 
ブラックダイヤモンドを
 
ジュエリーに使う発想が
 
まだない時代で、
 
このブランドは先見性、
 
感性がとても素晴らしいです。
 
 

Incomparable Diamond (インコンパラブルダイヤモンド) 407.48カラット

2024年03月31日 [ 世界の大粒ダイヤモンド ]

Incomparable Diamond  407.48カラット

 
インコンパラブルダイヤモンドは、
 
Golden Jubilee、Cullinan Iに次ぎ、
 
世界で三番目に大きな
 
カットダイヤモンドです。
 
このダイヤモンドは、
 
1984年にコンゴ共和国の
 
ミバ・ダイヤモンド鉱山から
 
出た廃棄物の集積地で、
 
一人の少女によって
 
たまたま発見されました。
 
発見された原石は
 
その並外れた大きさのせいで、
 
ダイヤモンドは含まれていない
 
だろうという早合点から
 
捨てられたようです。
 
上質なクラリティを保ったまま
 
カットしたため、発見当初の
 
半分以下の大きさになりましたが、
 
1988年にGIAから
 
「Internal Flawless」
 
という高い評価を受けています。
 
現在は、ルイス・グリック社
 
(Louis Glick)が所有しています。

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