店長

金券の査定方針について~手軽・迅速・安心感

2023年01月04日 [ 店長 , 新着情報 ]

金券の査定方針について

新年あけましておめでとうございます。

 

2023年もMEGAドン・キホーテ桐生店を

よろしくお願い申し上げます。

 

さて、前回のブログでは貴金属の

買取方針について書きましたが

今回は金券の買取方針について

説明いたします。

 

ひと口に金券といっても

JCB・VJAなどの信販会社系の

商品券、テレホンカード、

全国百貨店共通券やクオカード。

また、東武鉄道やANA・JALなどの

株主優待券などその種類は

多岐に渡り、当店にとって

金券は最も買取が多い商品です。

 

お客様の目の前で迅速に査定します

 金券の査定は短時間で終わるため

 基本的にブース内ではなく

 レジ前にて対応いたします。

 テレカ1枚だけでもお気軽に

 ご来店ください。

 なお、100枚以上のお持ち込みの

 場合はブース内にて対応することが

 ございます。

 

レジ前.JPG

 

②「買取明細書」をお渡しします

 当店ではすべてのお取引に対して

 買取明細書をお渡ししています。

 明細書には「買取単価」と「枚数」を

 明記いたします。

 

金券買取明細.JPG

 

 

③店頭で買取相場を明示しています

 持ち込みの多い金券については

 店頭にて買取率を明示しております。

金券ショーケース.JPG 

 

 画像以外にも買取対象となるものが

 ありますのでお電話または店頭にて

 お気軽にお問い合わせください。

 

金券の買取はぜひ

リサイクルマート

MEGAドン・キホーテ桐生店に

ご相談ください。

 

   鑑定士  柏原

 


貴金属の査定方針について~大事なのは透明性

2022年12月27日 [ 店長 , 新着情報 ]

貴金属の査定方針について

巷にあふれるリサイクルショップ。

金・プラチナ相場の高騰もあり

手持ちの貴金属の売却をお考えの方も

多いでしょう。

 

しかし、

「査定ってどんな風に行われるのか

 わからないから不安・・・」

 

「もしかしたら騙されて安く

 買い叩かれてしまうのでは・・・」

 

こうした不安をお持ちの方は

とても多いです。

 

そうした不安を払しょくし

安心して「リサイクルマート

MEGAドン・キホーテ桐生店」を

ご利用いただくために当店は

以下のことをお約束いたします。

 

お客様の目の前で査定します

 プライバシー配慮と飛沫対策を

 施したブース内で査定します。

 お客様の見えないところに運んで

 査定することはありません。

査定ブース.JPG

 

②お客様の目の前で重さを確認します

 査定ブース内に計量器を

 備え付けています。

はかり.JPG 

 また、出張買取の場合でも

 携帯用の計量器を持参しますので

 ご一緒に重さを確認することを

 お願いしております。

計量器黒真珠ネックレス.JPG

 

 

③「買取明細書」をお渡しします

 買取成立後は買取明細書の控えを

 お渡ししています。

 明細書には「重さ」と「買取グラム

 単価」が明記されています。

買取明細書.JPG

買取明細書お客様控え.JPG

記入例.JPG

 また、「他店も回ってみたいので

 見積りだけして欲しい」という

 お客様にはお見積書をお渡しします。

 

④迅速かつ丁寧に査定します

 貴金属の査定は1点あたり

 3分以内に回答いたします。

 

⑤買取金額の根拠を説明します

 貴金属はもちろん、ダイヤモンドや

 ルビー・サファイヤ・エメラルドなどの

 色石についても目の前で査定いたします。

 値付けの根拠も丁寧に説明しますし、

 気になったところなどがありましたら

 ブース内でお気軽にお問い合わせください。

 

何よりも大事なのは「透明性」だと

考えております。

そこからお客様に納得感が生まれ

当店に対する信用につながると

信じております。

 

貴金属の買取はぜひ

リサイクルマート

MEGAドン・キホーテ桐生店に

ご相談ください。

 

   鑑定士  柏原

 


コラム:広告宣伝に関するお話

2022年12月19日 [ 店長 , 新着情報 ]

広告宣伝なにを選ぶ?

 

当店のような買取店を含め

会社が自分たちの存在や

商品を世間にアピールする

ために広告宣伝は欠かせません。

 

折り込みチラシ、ポスティング、

看板、テレビ・ラジオCMといった

古典的なメディアから

SNS、youtubeなどネットを

使った最新のデジタルメディアと

その手段は色々ありますね。

 

このたくさんの選択肢のなかから

自社にとって最適なメディアを

選ぶ必要があります。

 

当店でも折り込みチラシ、新聞広告、

屋外看板、Instagram、ブログ、

グーグルSEO・MEO対策など

本当に様々な広告宣伝を

実践してきました。

 

このブログを読んでいる方は

どのメディアが一番有効なのかを

知りたいと思っていることでしょう。

 

しかしそれは商品を買って欲しい顧客の

性別や年齢層といったターゲットに

よって変わります。

一概に「このメディアが最強です!」

とは言えません。

 

今回は買取店の運営を通じて得た

広告宣伝に関するお話を

書き綴りたいと思います。

 

「刺さらない広告」の特徴

 

こんなチラシや看板を

見たことありませんか?

 

 ”当店の買取項目は多種多様!

 チラシに書かれたたくさんの

 買取事例を見てください!”

 

こういった広告こそまさに

【刺さらない広告】です。

 

アナログ・デジタル関係なく

効果は薄いと言えるでしょう。

 

特徴としては飲食店の【メニュー】の

ような印象を受けます。

 

色々な商品が記載されていますが

記憶には残らず具体的な行動などは

起こしてくれないでしょう。

 

こうした【メニュー型】の

広告は踏むべき手順を

踏んでいません。

 

例えば

レストランに入ってこれから

食事をしようとしている人であれば

”このレストランには

どんな料理があるんだろう?”と

目の前のメニューから

食べたい料理を真剣に選ぶでしょう

 

しかし、これはレストランに

すでに入店している段階です。

 

広告を出す本来の目的は

「広告を見た人に

来店してもらうこと」です。

 

人をそのように動かすための

広告はまず最初に相手に

どんなアプローチを

するべきでしょうか。

 

 

それは

”興味をもってもらうこと”です。

 

 

興味を持ってくれた方は

スマホでメニューや場所、

営業時間、口コミを

調べたりするなどの

情報収集をした後に

来店してもらえる

可能性は高まります。

 

その段階になったときに有効なのが

【メニュー型】の広告です。

 

「刺さる広告」の特徴

 

例えばあなたが大事なロレックスを

所有していたとして、

それを売却しようと思い立った時、

どちらの店を選びますか?

 

 〇A店

 「ロレックスから日用雑貨まで

  なんでも買取する店です!」

 

 〇B店

 「ロレックスならおまかせ!

  高級腕時計買取専門店です!」

 
 

 

恐らく多くの方がB店を選ぶでしょう

 

 

買取店やリサイクルショップは

飲食店と違って日常的に

利用する店ではありません。

特にオープンして日の浅い店舗は

”顧客に認知してもらいたい”

”一人でも多くのお客様が来て欲しい”

と考えます。

 

そうなると

「いろいろなお客様に来て欲しいから

買取の間口を広げよう」という方針を

取りがちです。

 

しかしそれは逆効果で

いわゆる「なんでも屋」という

捉えられ方をされてしまい

低額かつ低利益なものばかり

集まるようになってしまいます。

 

「当店は〇〇の専門店です!」と

いった【一点突破型】の広告の方が

シンプルでとがった内容になるので

見込み顧客に深く刺さるように

なるでしょう。

 

回数を重ねる

 

広告宣伝費は先行投資です。

しかも必ずしも効果が約束される

わけではありません。

 

一日のうちに一気に数万枚の

折り込みチラシを投下したものの

期待したような成果が得られなかった

なんてこともよくあります。

 

現代社会は様々な広告宣伝にあふれ

我々は日々そうした情報にさらされて

いますが、ほとんどを覚ていませんよね。

なんとなく覚えているのは

アナログ・デジタルを問わず

繰り返し同じ内容を流している

広告ではないでしょうか。

 

これが刷り込み効果です。

 

当店がテナント入居している

某有名ディスカウントストア内では

繰り返しテーマソングが

流れているため、私だけでなく

小さなお子様達もそのメロディーを

口ずさんでいます。

これこそがまさに刷り込みです。

 

一度に大量の広告を投下して

最大瞬間風速を更新しようと

するよりも、規模を小さくして

【細く長く継続的に】広告を

掲載し続けた方が記憶に

定着しやすいでしょう。

 

まとめ

 

(1)【メニュー型】より【一点突破型】

(2)同じ内容を【細く長く継続的に

 

他にもいろいろな要素は

あると思いますが

今回はあくまで当店の運営を

じて感じたことを

書かせていただきました。

 

今後も店舗運営において

新たな気付きが得られた経験などが

出てきた際には本ブログにて

報告させていただきます。

 

    鑑定士  柏原

 


コラム:悪質な買取業者にご注意!

2022年12月14日 [ 店長 , 新着情報 ]

師走になると増える悪質な買取業者

 

どの業界にも悪質な業者は存在します。

リサイクル業界もその類に漏れず

悪質な手口で皆さんの大事な資産を

狙っている輩が本当に多いです。

 

せわしなくなる年末は

そうした被害が多く聞かれる

季節でもあります。

今回は4つのパターンを挙げ

その手口を説明しますので

ご自身やご家族を守るために

参考にしてください。

 

パターン1:アポなしで訪問してくる「押し買い」

「押し売り」というのは

アポなしで訪問してきて

不用な品物を無理やり

売りつける行為を指します。

 

「押し買い」はその逆で

アポなしで訪問してきて

貴金属などを買取してくる

行為のことです。

 

強盗や窃盗ならばいざ知らず

お金を支払っているのだから

問題ないのでは?と思う方も

多いでしょう。

 

押し買いの問題は大きく二つあります。

 

1つ目は

「売るつもりはなかったのに

なかなか帰らないから

売ってしまった」ということ。

 

そして2つ目は

「相場よりも法外に安く

買い叩く」ということです。

 

よくあるパターンとしては

突然自宅に”東京から来た

宝石商”を名乗る業者が

押しかけてきて

『今は金の相場が高いので

売り時ですよ。すぐ近所の方も

売ってくれました

などと言葉巧みに家に上がり

込んでくるケースです。

 

査定だけのつもりで貴金属を

手渡してしまうと相場よりも

はるかに安い値段を

提示してきます。

 

相場が分からない人であれば

そのまま売ってしまうことも

ありますし、安すぎるので

売りたくないといっても

そういった輩はモノを

返しません。

 

次第に暴力的な言動で相手を

脅かしてきたり、

ネックレスなどであれば

相手の目を盗んで

引きちぎるなどして

「弁償します」などと

言って無理やり買取してきます。

 

断捨離を考えているものの

実際に品物をもってお店に行くのが

面倒だと感じているときに

突然そのような業者が来たため

”渡りに船”と思う方もいると

思いますがそういった業者は

皆さんが持っている財産を

安く買い叩くことが目的です。

押し買いはトラブルがとても多いので

絶対に相手にしないでください。

 

パターン2:当初の目的とは違った品物を欲しがる出張買取

 

出張買取とは店舗ではなく

お客様が指定する場所

例えばご自宅や倉庫、

会社などへ買取業者が出張して

買取を行うことです。

 

査定品がたくさんあったり

依頼主が高齢などで移動が

困難な場合にご用命があります。

 

押し買いのようなアポなし訪問では

ないため出張買取そのものに問題は

ありません。

 

しかし、業者が家の中に入ってから

問題が発生することがあります。

 

事前に出張買取をする際には

「家にある●●●を査定して欲しい」と

いうことを確認しますね。

例えば

 依頼者「着物を査定・買取して欲しい」

 業 者「着物ですね。喜んで買取します!」

といった感じです。

 

しかし、いざ業者が出張に来ると

『お持ちの着物は状態が悪くて

ほとんど値が付きません。

貴金属やアクセサリーなどは

ありませんか?』と

持ち掛けてくるのです。

 

チラシなどの広告では

「着物高額買取!」

「切手どこよりも高く買います!」

などとうたっておきながら

それら品物を買取することはなく

実際は家の中に上がり込むことが

本当の目的なのです。

 

またそうした業者は

「押し買い」ではなく

「出張買取」であることを

担保するために積極的に

電話営業を行っています。

家の固定電話に出ると

「着物・切手・食器など

ありませんか?何でも高く

買いますよ!」といった

電話営業だったという経験を

された方は多いと思います。

 

実際にそうした業者を呼んで

しまった方としても、心理的に

手ぶらで返すのも悪いと思いこみ

売るつもりのない品物まで

出してしまうのです。

 

ここ数年のコロナ禍では

人込みのなか店舗まで

出向くことに抵抗感を

持つ方が多かったため

こうした悪質な出張買取業者が

はびこるようになりました。

 

パターン3:『現金を後で届けに行く』などと言って家に上がろうとする催事買取業者

 

催事(さいじ)買取とは

2、3日間の短期間限定で

デパートのイベントスペースや

貸会議室など間借りして

ブースを作りそこで

買取を行う手法です。

 

催事買取そのものに問題はありません。

 

しかし、買取が成立していざ現金の

受け取りという段階になってから

業者から「いま現金の持ち合わせが

無いため、後日ご自宅へ直接お金を

届けます」などといって訪問の

アポイントを取り付けようとする

輩がいるのです。

 

ちなみに当店のお客様から

聞いた話によると、買取金額が

1,000円という低額であったにも

関わらず、「いま手持ちが

ないので自宅へお届けします」と

言ってきた業者がいたそうです。

 

前述した出張買取業者のように

家の中に入り込むのが目的です。

 

そういった業者を家に入れて

しまえばどんな要求を

してくるのかは想像に

難くありません。

 

パターン4:軽トラで町をまわっている流しの不用品回収業者

 

最後は買取業者ではなく

不用品回収業者です。

 

軽トラで

【無料で不用品を何でも

回収します。壊れていても

構いません】といった音声を

スピーカーで流しながら住宅街を

走っている軽トラを

見たことがありませんか?

 

そうした業者は”無料”を

うたっておきながら、

品物を軽トラに積んでから

後になって費用を

請求してくるのです。

 

しかも法外な金額ではなく

数千円程度の『払えなくも

ない金額』を請求してきます。

 

トラブルに巻き込まれたくない方だと

そのままお金を支払ってしまうでしょう。

 

「話が違う」と言って支払いを

拒否するとその場に荷物を捨てて

走り去ってしまうなんてことも

あるそうです。

 

しかも、そうした業者は

ゴミとしてきちんと処理せずに

違法な不法投棄をしている

可能性も高いのです。

 

最後に:悪質な業者から身を守るには?

 

押し買いや出張買取、流しの

不用品回収業者は

「どこから来てどこに帰るのか」が

わかりません。

 

名刺やネームプレートに

会社名や住所、電話番号が

書いてあっても恐らく

本当のことは書いて

いないでしょう。

 

そうした業者のことは信用せず

きちんと地元に拠点を

持った業者をお選びください。

 

    鑑定士 柏原

 


コラム:2022年の金券相場について

2022年12月11日 [ 店長 , 新着情報 ]

コロナ禍を経て商品券の相場はどうなった?

リサイクル業界において最も

コロナ禍の影響を受けた商材は

間違いなく金券と言えるでしょう。

緊急事態宣言やまん延防止法などで

行動制限を受けたことがその理由です。

 

2022年は行動制限の多くが解除され

街に人が戻りつつあります。

 

それでは現在の金券の相場について

当店の買取事例を挙げながら

状況説明をしたいと思います。

 

相場が戻った金券は?

 

①JCB・VJA・UCなど信販系金券

【当店買取率:額面96%】

信販系の商品券は相場が

回復しました。

 

②全国百貨店商品券

【当店買取率:額面96%】

ギフト用に送られる定番の

金券ですね。

こちらも相場は回復していますが

ひとつ注意点があります。

この金券の特徴として

オモテ面中央下部に発行した

百貨店名が記載されているのですが

(高島屋、伊勢丹、スズランなど)

破綻してしまった百貨店だと

買取が不可能となります。

以前から百貨店業界は厳しい時代が

続いていたそうですが

コロナ禍によりさらに経営が

悪化し破綻してしまった地方

百貨店も増えていますので

ご注意ください。

 

③旅行券

【当店買取率:額面88~90%】

JTBナイストリップなどの

旅行券です。

コロナ禍において最も影響を

受けた金券です。

一時期は額面の半額程度まで

落ち込みましたがほぼコロナ前と

同水準まで回復しています。

 

なお、旅行券は有効期限が無いため

当店では相場が冷え込んでいた

時期は売らずに保管していた方が

良いでしょう』と

お話ししていました。

 

④鉄道系株主優待券

【当店買取額:東武鉄道は550円

       その他は要確認】

鉄道系の株主優待券も

回復しています。

 

特に桐生市から東京都内へ

一本でいける東武線のものは

非常に人気が高く、当店では

800円で販売しております。

※普通乗車券 新桐生~浅草 間が

片道1,220円)

 

 

⑤テレホンカード

【当店買取額:50度数320円、105度数550円】

回復というより金券にしては珍しく

相場に影響がなかったものです。

 

相場が回復していない金券は?

 

①航空系株主優待

【コロナ禍前の30%程度】

ANA・JALなどの国内線用の

株主優待券です。

旅行よりも出張などの

ビジネスシーンでの利用が

多かったのですが

急速にリモート会議が普及したため

出張需要が減少したためかと

思われます。

 

②JR新幹線の回数券

【コロナ禍前の80~90%程度】

最近、スマホ決済ができる

eチケットなどが普及したことが

主な要因かと思われます。

 

③切手

【コロナ禍前の80%程度】

年賀状などを辞める方が増えたり

昔は切手収集が「趣味の王様」と

呼ばれた時期もありましたが

趣味の多様化によりコレクターズ

アイテムとしても人気が低下して

しまったことが大きく影響していると

思われます。

 

 

総括:だいぶ回復したがまだ完全ではない

 

全体的に相場は回復していますが

まだ完全というほどでは

ありません。

 

これは直接的なコロナ禍を受けて

仕事のリモート化の浸透、決済の

多様化といった社会の変容による

ものかと思われます。

 

また、全国百貨店共通券のように

百貨店が破たんしてしまえば

急に使えなくなってしまうことも

あります。

いつまでも金券を財布に仕舞いっぱなしに

しておくことはおススメしません。

 

金券を売却する際には当店まで

ご相談いただければ幸いです。

 

      鑑定士 柏原

 


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