買取実績

• ブランド：TORY BURCH トリーバーチ
• 商品：2WAYバック ハンドバック ショルダーバック
• 素材：レザー

トリーバーチのレディースレザーバック、買取ポイントをご紹介します。

大きく分けると「レザーのキズや汚れ」「金具の剥がれ」「鞄の中の匂い」「付属品」を確認していきます。

レザーのキズや汚れ

①バック正面は、一番目立つ重要な場所です。ここに大きなキズがあると、査定額はガクンと下がってしまします。

②フラップ（バックの蓋にあたるところ）の裏側は、意外とキズが入りやすい場所です。

目立つ箇所ではありませんが、鑑定士が確認する重要なポイントです。

③（ハンドル）持ち手は、どんなにキレイなお品でも、一番汚れやすい場所です。

数回の使用でも、汗じみなどが残ってしまいます。

④角スレと言われる、バック底の端部分も、知らないうちにぶつけたり、擦れたりで発生してきます。

今回のご紹介するこちらのお品物は全体的にキズや汚れは見当たりませんが、持ち手部分に汚れのような箇所が見つかりました。

金具の状態

①金具の状態で一番目立つのは、やはり正面のフラップ（バックの蓋）を閉じる箇所です。

使用していくうちに、必ずキズやメッキ剥がれなどが発生し、バックの状態を左右する重要なポイントです。

②ストラップを取り付ける金具も、状態が悪くなりがちです。

③その他、金具がある場所は、すべて確認します。

バックの中の匂い

1年以上保管していると、バックの中がかび臭くなってしまうことが多々あります。

一度かびが発生すると、残念ながらファブリーズなどで匂いは消えません。

新聞などを詰めて対策していても、長期保管だと防げないこともあります。

匂いも重要な査定ポイントです。

付属品

付属品の有無は、査定額に大きく響く場合があります。

特に、今回の2WAYバックのように、『ハンドバック』としても『ショルダーバック』としても使用できるタイプのバックは、ショルダーストラップがないと査定額が下がってしまいます。

 

さて、査定ポイントをご紹介しましたが、売却予定のお品の状態は、どうでしょう？

キズや汚れがついてしまうのは、使用しているとどうしようもないことです。丁寧に使用していても、なかなか防げませんよね。

今すぐできることは、『かびを発生させない保管方法』や『付属品はなくさないないよう保管』です。

ですが、1年ほど使用していないものは、ぜひご売却をお考えください。

全体的な劣化は、使用しなくても起こります。

査定額が高いうちに、ご査定におこしください！！

 

TORY BURCH トリーバーチ とは

トリーバーチは、2004年にニューヨークで設立された、ライフスタイルブランドです。創業者でありデザイナーでもあるトリー・バーチ氏自身のファッションスタイルや感性が表現されており、「手の届くラグジュアリー」をコンセプトにしています。

• 「毎日着られる素敵なもの」を目指し、スタイリッシュでありながら着やすい洋服やアクセサリーを展開しています。
• 大胆な色使いやプリント、そして「T」の字を上下に組み合わせた「ダブルT」ロゴが特徴です。モロッコ建築の幾何学的なデザインや、1960年代から70年代のインテリアからインスピレーションを得ていると言われています。
• ハイブランドのデザインを取り入れつつもリーズナブルな価格で提供されており、上質な素材を使用しているためコストパフォーマンスが良いと評価されています。
• 「幅広い年齢層に着てもらえるアクセサリーや洋服を作りたい」という創業理念のもと、実際に20代から60代まで幅広い世代から支持されています。