買取実績

天皇陛下御在位10年記念1万円金貨と天皇陛下御在位10年500円白銅貨プルーフセットの買取について

こんにちは。買取専門リサイクルマート平和堂坂本店です。
本日は天皇陛下御在位10年記念1万円金貨 天皇陛下御在位10年500円白銅貨2点セットをお買取りしました!
※買取り金額はお品物の状態、付属品、相場、在庫状況により日々変動します。上記はあくまで目安としてお考え下さい。
この記事では「天皇陛下御在位10年記念1万円金貨」と「天皇陛下御在位10年500円白銅貨」についてと買取査定ポイントについてご紹介します⇩
天皇陛下御在位10年記念1万円金貨
天皇陛下御即位から10年周年を記念して、日本造幣局より1999年(平成11年)に発行された記念貨幣のひとつが、天皇陛下御在位10年記念金貨です。
●発行:平成11年
●品位:純金
●重量:20g
●直径:28㎝
●発行枚数:
◇図案:鳳凰と桐と白樺、菊花紋章と橘と桜
【デザインの由来】
<表面デザイン>
天皇を象徴する鳳凰が左右の翼を使って空を舞う姿を描くことで在位10年を表現されました
また鳳凰の住拠である桐に加えて、皇后美智子様のおしるしである白樺も描かれています。
〝桐と白樺について〟
桐:古中国では、聖天子(徳のある優れた王)が即位すると、瑞兆(めでたい印)である鳳凰が現れると伝えられてきました。
この鳳凰が宿る木として神聖視されたのが桐です。
白樺:皇后様の白樺(しらかば)は、上皇様陛下と出会った軽井沢にちなんで、お印が白樺と決まったあとには、思い出の地である軽井沢からわざわざ白樺の若木を取り寄せ、実家に自ら植樹なさったというエピソードもあります。
またこの白樺は皇室の方一人一人を区別する目印で、身の回りの品を区別するために用いられる印です。
<裏面デザイン>
皇族を表す菊紋を中心に据え、左側にそって日本を象徴する桜模様をあしらい、右側には長寿の意味や祝い事で使われる橘模様を施されました。
天皇陛下御在位10年五百円白銅貨
●発行:平成11年
●品位:銅750/ニッケル250
●重量:7.2g
●直径:26.5ミリ
●発行枚数:1,500万枚
◇図案:富士山と菊、菊紋と橘と桜
【デザインの由来】
<表面デザイン>
日本の象徴でもある「富士山」と皇室の紋である「菊の花」が描かれています。
<裏面デザイン>
皇室のシンボルでもある菊花紋、その周辺に橘と桜が描かれています。この菊花紋と呼ばれるデザインになっています。
買取査定ポイント
本日お買取りしたお品物の買取査定ポイントをご紹介します
①付属品
天皇陛下御在位10年記念 1万円プルーフ金貨は、日本造幣局のプラスチックケースと外箱、内箱(化粧箱)に収められて販売されていました。この購入時の状態が良好に保たれていますと、買取店での金貨販売や金融機関での両替の際にとても取引がスムーズに行われます。
それは、プラスチックケースに日本造幣局独自のフォログラムが施されているため、それが本物であることを証明してくれる一つの判断材料になるからです。
➁価値
厳密に言うと日本国発行の金貨は記載額面が有効な【お金】になります。なので一般的なお金や硬貨のように加工したりすることは法律で禁止されています。その日のスクラップ相場をそのまま計算するわけではなく、あくまでも市場価値としての目安とします。
手に入りにくく、人気が高い記念金貨ほど、買取価格はどんどん上昇していきます。
最後に
本日は天皇陛下御在位10年記念1万円金貨 天皇陛下御在位10年500円白銅貨2点セットの買取りについてご紹介しました。
明仁上皇陛下が天皇陛下であらせられた頃、御在位10周年を記念して1999年(平成11年)12月に日本造幣局より発行された、天皇陛下御在位10年記念金貨と500円白銅貨のプルーフセットとして販売されこの御在位10周年記念金貨を皮切りに、その後20周年記念、30周年記念といったように御在位記念金貨と、セットとなる500円硬貨が発行されています♪
当店では査定したあとでどうするか、検討いただき後日再度売っていただくこともできますので安心して無料査定してみてはいかがでしょうか(*^^)v
皆様のご来店お待ちしております!
買取専門リサイクルマート平和堂坂本店
〒520-0113
滋賀県大津市坂本7丁目24-1 平和堂店内1F
定休日:平和堂休店日 OPEN10:00~CLOSE19:00
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