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RTX 5060・5070・5070 Tiは今買うべき?2026年8月のゲーミングPC市場を解説
「ゲーミングPCを買いたいけど、RTX 5060で十分?」
「RTX 5070まで予算を上げるべき?」
「せっかく買うならRTX 5070 Tiのほうがいい?」
2026年8月現在、ゲーミングPCの購入を検討している方にとって、GPU選びは非常に悩ましいところです。
現在のNVIDIA GeForce RTX 50シリーズには、ハイエンドのRTX 5090・RTX 5080から、ミドルクラスのRTX 5070・RTX 5060 Ti・RTX 5060まで幅広いモデルが用意されています。
その中でも、価格と性能のバランスを考えたときに候補になりやすいのが、
RTX 5060
RTX 5070
RTX 5070 Ti
の3モデルです。
さらに2026年は、GPUだけでなくメモリやSSDなどPCパーツ全体の価格にも変化が起きています。
実際、2026年8月には海外市場でRTX 5070の価格が大きく上昇したという報道もあり、RTX 5060も価格上昇が確認されています。一方で、RTX 5070 Tiなど比較的価格が安定しているモデルもあります。
では、2026年8月の今、ゲーミングPCを買うならどのGPUを選ぶべきなのでしょうか?
今回はRTX 5060・RTX 5070・RTX 5070 Tiの違いと、それぞれがどんな人に向いているのか、そして今買うべきなのかを解説します。
そもそもRTX 50シリーズは何が変わった?
RTX 50シリーズは、NVIDIAの「Blackwell」アーキテクチャを採用したGPUです。
RTX 40シリーズから世代が進み、AI処理やレイトレーシング、DLSSなどの機能が強化されています。
特に注目されているのがDLSS 4系の機能です。
対応ゲームでは、AIを活用したアップスケーリングやフレーム生成などによって、より高いフレームレートを狙えるのがRTX 50シリーズの大きな特徴です。
NVIDIAの公式仕様を見ると、RTX 5060は3,840 CUDAコア、RTX 5070は6,144 CUDAコア、RTX 5070 Tiは8,960 CUDAコアを搭載しています。メモリもRTX 5060が8GB GDDR7、RTX 5070が12GB GDDR7、RTX 5070 Tiが16GB GDDR7という構成です。
つまり、単純に考えると、
RTX 5060 → エントリー~ミドルクラス
RTX 5070 → ミドル~上位クラス
RTX 5070 Ti → 上位クラス
という位置付けになります。
RTX 5060はどんなGPU?
まずは3モデルの中で最も価格を抑えやすいRTX 5060です。
RTX 5060は8GBのGDDR7メモリを搭載し、3,840 CUDAコア、128bitのメモリインターフェースを採用しています。
最新世代のRTX 50シリーズをできるだけ安く導入したい人にとって、非常に分かりやすい選択肢です。
特に、
- フルHDでゲームを楽しみたい
- eスポーツ系タイトルが中心
- PCゲーム初心者
- ゲーミングPCの予算を抑えたい
- RTX 40シリーズより新しい世代が欲しい
という人には候補になります。
2026年8月時点では、RTX 5060搭載ゲーミングPCが18万円台で販売されている例も確認されています。
もちろん価格はCPU・メモリ・SSD・メーカーなどによって変わります。
しかし、
「20万円以下~20万円前後でゲーミングPCを探したい」
という人にとって、RTX 5060搭載PCは現実的な候補と言えるでしょう。
RTX 5060の注意点は「8GB」
RTX 5060を検討する際に気になるのがVRAM容量です。
RTX 5060は8GB GDDR7を搭載しています。
フルHD中心なら十分活躍できる場面も多い一方、将来的に高解像度で重量級ゲームをプレイしたい人にとっては、VRAM容量を気にしておきたいところです。
特に、
WQHD
や
4K
でゲームをプレイしたい場合、より上位のGPUを検討したほうが安心できるケースがあります。
つまりRTX 5060は、
「予算を抑えてフルHDゲーミングを楽しむ」
という目的に向いたGPUと考えると分かりやすいでしょう。
RTX 5070は「一番バランスが良い」?
続いてRTX 5070です。
RTX 5070は6,144 CUDAコア、12GB GDDR7、192bitのメモリインターフェースを搭載しています。
RTX 5060から大きく性能を引き上げたいけれど、RTX 5070 Tiまでは予算をかけたくない。
そんな人にとって、RTX 5070は非常に魅力的なポジションです。
実際、2026年のゲーミングPC市場ではRTX 5070搭載PCへの注目が高く、20万円台の構成が市場を牽引しているという調査もあります。
また、2026年8月時点でもRTX 5070搭載ゲーミングPCが26万円台という販売例があります。
そのため、
「せっかくゲーミングPCを買うならRTX 5070くらいは欲しい」
と考える人が多いのも納得できます。
RTX 5070はWQHDを狙いたい人にも
RTX 5070を選ぶメリットの一つが、RTX 5060よりも余裕のある性能です。
フルHDだけでなく、WQHD環境も視野に入れてゲーミングPCを選びたい人なら、RTX 5070は有力候補になります。
もちろんゲームによって必要な性能は異なります。
軽量なゲームならRTX 5060でも十分な場合があります。
一方で、重量級ゲームを高画質設定で楽しみたいなら、RTX 5070以上を検討する意味が出てきます。
さらに12GBのGDDR7を搭載しているため、RTX 5060の8GBよりもVRAM容量に余裕があります。
ただしRTX 5070には「価格」の問題がある
ここが2026年8月の大きなポイントです。
現在、海外市場ではRTX 5070の価格が大きく上昇しています。
Tom’s Hardwareによると、米国のNewegg掲載価格の中央値でRTX 5070が899.99ドルとなり、6月から36%上昇したと報じられています。RTX 5060も27%上昇しています。
もちろん、これは米国市場の話なので、
「日本でも36%値上がりする」
という意味ではありません。
しかし、GPUの価格環境が以前より厳しくなっていることを示す材料にはなります。
つまり、
「RTX 5070は性能的には魅力的だけど、価格まで考えると簡単には決められない」
という状況になっています。
RTX 5070 Tiは「長く使いたい人」向け?
そして3モデルの中で最も性能に余裕があるのがRTX 5070 Tiです。
RTX 5070 Tiは8,960 CUDAコア、16GB GDDR7、256bitのメモリインターフェースを搭載しています。
RTX 5070と比較すると、
12GB → 16GB
とVRAM容量も増えています。
高解像度でゲームをプレイしたい人や、重量級タイトルを高画質設定で楽しみたい人にとって魅力的なGPUです。
また、
「せっかく高いゲーミングPCを買うなら、できるだけ長く使いたい」
という人にも向いています。
RTX 5070 Tiなら何でも快適?
ここは注意しましょう。
RTX 5070 Tiは高性能なGPUですが、
「RTX 5070 Tiを買えば全部解決」
というわけではありません。
ゲーミングPCの性能はGPUだけでは決まりません。
CPU、メモリ、SSD、電源、冷却性能なども重要です。
例えばRTX 5070 Tiを搭載しているのに、
メモリ16GB
だった場合、ゲーム以外のアプリを大量に動かす人にはメモリ容量がボトルネックになる可能性があります。
2026年はメモリ価格も大きく変動しているため、GPUだけを見てPCを選ぶのではなく、PC全体の構成を見ることが大切です。
RTX 5060・5070・5070 Tiを簡単に比較
ここで3モデルを整理してみましょう。
| GPU | VRAM | CUDAコア | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| RTX 5060 | 8GB GDDR7 | 3,840 | フルHD・価格重視 |
| RTX 5070 | 12GB GDDR7 | 6,144 | 性能と価格のバランス |
| RTX 5070 Ti | 16GB GDDR7 | 8,960 | 高画質・長く使いたい |
スペック上はRTX 5070 Tiが最も高性能です。
ただし、
「高性能だから一番おすすめ」
とは限りません。
予算やモニター環境、プレイするゲームによって最適なGPUは変わります。
2026年8月、結局どれを買うべき?
では本題。
今買うならどれがおすすめなのでしょうか?
個人的には、目的によって次のように考えると分かりやすいでしょう。
とにかく予算を抑えたい → RTX 5060
「ゲーミングPCが欲しいけど20万円前後に抑えたい」
「フルHDでゲームをする」
という人ならRTX 5060。
RTX 50シリーズの最新世代を比較的低い予算から導入できます。
バランス重視 → RTX 5070
「せっかく買うなら性能にもこだわりたい」
「WQHDも視野に入れたい」
「数年間使いたい」
という人ならRTX 5070。
ただし現在はGPU価格の上昇が確認されているため、セールや販売価格をしっかり比較することが重要です。
性能重視・長期使用 → RTX 5070 Ti
「予算にはある程度余裕がある」
「高画質でゲームをしたい」
「できるだけ長く使いたい」
という人ならRTX 5070 Ti。
16GB GDDR7というVRAM容量も魅力です。
ただしPC本体価格は当然高くなります。
「今は買い時?」2026年8月の市場を考える
ここが一番難しいところです。
現在の市場を見ると、
「今すぐ買わないと損」
とは言い切れません。
一方で、
「もう少し待てば必ず安くなる」
とも言えません。
なぜなら2026年はGPUだけでなく、メモリやSSDの価格にも上昇圧力があるからです。
GPUについてはRTX 5070やRTX 5060の海外価格上昇が報じられています。
さらにメモリやSSDについても価格上昇が続いており、PC全体の価格を押し上げる可能性があります。
そのため、
「値下がりを期待して待っていたら、別のパーツが値上がりした」
ということも考えられます。
BTOゲーミングPCならセールを狙うのもアリ
2026年8月現在、日本国内ではゲーミングPCのセールも行われています。
実際、マウスコンピューターではRTX 5070搭載ゲーミングノートなどが大幅値引きされるセールが実施されていました。
また、国内の販売情報を見るとRTX 5060搭載PCが18万円台、RTX 5070搭載PCが26万円台という例もあります。
つまり、
GPU単体の価格だけを見るのではなく、完成品のBTOパソコン価格を見る
ことも重要です。
自作PCの場合はパーツ価格の影響を直接受けます。
一方、BTOパソコンならメーカーの在庫やキャンペーンによって、パーツを個別に購入するよりお得になることがあります。
ゲーミングPCを買う前に「今のPCの価値」を確認
そして、ここは買取店ブログとしてぜひ知っておいてほしいポイントです。
ゲーミングPCを買い替えるなら、
「新しいPCはいくら?」
だけではなく、
「今使っているPCはいくら?」
も確認してみましょう。
例えば現在、
RTX 3060
RTX 3070
RTX 4060
RTX 4070
などを搭載したゲーミングPCを使っているとします。
新しいRTX 50シリーズへ買い替える場合、現在のPCを売却できれば、新しいPCの購入費用に充てられます。
特に、
「最近ゲームをしなくなった」
「新しいPCを買ったので古いPCが余っている」
「子どもが使わなくなった」
というゲーミングPCは、眠らせておくより一度査定してみる価値があります。
古いゲーミングPCでも売れる?
「RTX 30シリーズだから、もう古いですよね?」
というケースもあります。
しかし、中古市場では必ずしも、
最新=高価
だけではありません。
中古ゲーミングPCを購入する人の中には、
「最新ゲームを最高画質で遊びたい」
という人だけでなく、
「フルHDで普通にゲームができればいい」
「子ども用に欲しい」
「動画編集にも使いたい」
「初めてのゲーミングPCなので中古で試したい」
という人もいます。
そのため、数年前のGPUを搭載したPCでも、スペックや状態によっては需要があります。
ゲーミングPCの買取ではGPU以外も重要
PCの査定ではGPUだけを見るわけではありません。
例えば、
CPU
メモリ
SSD
GPU
メーカー
型番
購入時期
使用状態
付属品
などを総合的に確認します。
同じRTX 5070搭載PCでも、CPUやメモリ、SSDの構成が違えばPC全体の価値も変わります。
そのため、
「RTX 5070だから○万円」
という単純なものではありません。
自作PCの場合も、構成が分かれば査定の参考になります。
これからゲーミングPCを買う人へ
2026年8月の状況を踏まえると、GPU選びは次のように考えると分かりやすいでしょう。
予算重視ならRTX 5060。
性能と価格のバランスならRTX 5070。
性能・VRAM・長期使用を重視するならRTX 5070 Ti。
ただし、GPUの価格だけで判断するのではなく、
CPU+GPU+メモリ+SSD
というPC全体の構成を確認することが大切です。
特に2026年はメモリやSSDの価格にも変化があるため、「GPUだけ高性能」というPCよりも、全体のバランスが取れたPCを選ぶことをおすすめします。
まとめ|RTX 5060・5070・5070 Ti、2026年8月はどれを選ぶ?
2026年8月現在、RTX 5060・RTX 5070・RTX 5070 Tiは、それぞれ異なる魅力を持っています。
RTX 5060は、最新のRTX 50シリーズをできるだけ低い予算から導入したい人におすすめ。
RTX 5070は、フルHDだけでなくWQHDなども視野に入れながら、価格と性能のバランスを重視したい人に向いています。
そしてRTX 5070 Tiは、16GB GDDR7を搭載し、より高い性能や高解像度ゲーミング、長期間の使用を考えている人に魅力的な選択肢です。
ただし、2026年8月の市場ではGPU価格が変動しており、海外ではRTX 5070やRTX 5060などの価格上昇も報告されています。
さらにメモリやSSDの価格もPC市場に影響を与えているため、
「もう少し待てば絶対に安くなる」
とは言い切れない状況です。
そのため、今ゲーミングPCが必要なら、無理に購入を先延ばしにするよりも、セールやBTOの価格を比較しながら、自分に必要な性能のPCを選ぶのが現実的でしょう。
そして買い替えを検討している方は、ぜひ現在使っているゲーミングPCの価値も確認してみてください。
新しいPCを購入する前に、
「今のゲーミングPC、いくらくらいになる?」
を知っておくだけでも、買い替え予算の考え方が変わります。
「もう古いから売れない」
「RTX 30シリーズだから価値がない」
と思っていても、実際にはスペックや状態によって査定できる場合があります。
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2026年のゲーミングPC市場は、GPUだけでなくメモリやSSDなど、さまざまなパーツが動いています。
「買う」だけでなく「今持っているPCをどうするか」まで含めて考える。
それが、2026年のゲーミングPC選びでは重要になりそうです。
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