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イスラエル・イラン紛争で金相場はどう動く?「有事の金」と2026年の予測
世界情勢が緊迫すると、決まって「金(ゴールド)」が買われます。なぜ戦争が起きると金が上がるのか、そしてイスラエルとイランの対立が私たちの手元にある金の価値にどう影響するのか、3つのポイントで予測します。
1. 「有事の金」:リスク回避の資金流入
金は、株や債券と違い、それ自体に価値がある「実物資産」です。
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無国籍通貨としての強み: 国家の信用不安や通貨暴落が起きても、金は世界共通の価値を持ち続けます。イスラエルとイランという中東の主要国が直接衝突するとなれば、投資家は「最も安全な逃避先」として金を爆買いします。
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価格の跳ね上がり: 過去の紛争時も、開戦直後には価格が数%〜10%以上急騰する傾向があります。2026年現在の高水準からさらに上値を追い、1オンス=$5,000の大台突破のトリガーになる可能性があります。
2. 原油高による「インフレ加速」が金を押し上げる
中東情勢の悪化は、石油供給への懸念から原油価格を高騰させます。
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インフレヘッジとしての金: 原油が上がると物流費や製造コストが上がり、世界中でインフレ(物価上昇)が起きます。お金の価値が下がるインフレ局面では、価値が目減りしない「金」への需要がさらに強まります。
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負のループ: 戦争による不安(心理的要因)+ インフレ(経済的要因)のダブルパンチが、金相場を長期的な上昇トレンドに乗せることになります。
3. 日本国内での価格:円安との「ダブルメリット」
日本の投資家にとって重要なのは「為替(円安)」の影響です。
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有事の円買い vs 有事のドル買い: 以前は「有事の円」と言われ円高になりがちでしたが、近年は「有事のドル(安全なドル)」が買われ、円安が進む傾向があります。
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国内価格の爆騰: 「国際金価格の上昇」+「円安」が同時に起きれば、日本国内の金買取価格は、これまで見たこともないような**歴史的な最高値(1グラム2万円超えなど)**を記録するシナリオが現実味を帯びてきます。
結論:情勢悪化は「金価格のブースター」になる
イスラエルとイランの緊張が続く限り、金相場に強力な「下支え」と「上昇圧力」がかかり続けます。
ただし、一時的な停戦合意などが報じられると、急騰した反動で一時的に価格が急落(利益確定売り)することもあります。
リサイクルマートアリオ八尾店からのアドバイス: 中東情勢の影響で価格が乱高下している時は、まさに「売り時」を見極めるチャンスでもあります。 「今、自分の持っている金がいくらになっているのか」を把握しておくことが、有事の際の資産防衛の第一歩です。