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刀装具 刀部品 入道宗典 他 計9点セット を高価査定!

今回ご紹介するのは、刀装具 刀部品 入道宗典 他 計9点セットです。江戸時代に活躍した入道宗典の銘があるものも含めて精一杯の査定をさせて頂きました。
押入れの奥に“お宝”? 刀の部品には価値がある?
今回お持ち込みいただいたのは「刀装具」です。鍔/つば、縁/ふち、頭/かしら、目貫/めぬき、など合計9点のセットです。
一部には「入道宗典」銘が見られ、装飾や彫金の仕上げも見事。状態も経年を考えれば良好でした。
刀装具が盛り上がってます!って、ホントなの?
刀剣や刀装具は、戦後すぐの頃までは「武器扱い」で敬遠され、長く物置や倉庫に眠っていたケースが多い品。ですが、今では刀本体よりも金工師の技に注目が集まっています。
ここ数年の「刀剣乱舞」などの影響で、刀装具=“工芸美術”として見直され始めています。また、海外でも日本刀文化が人気で、鍔や縁頭単体でもコレクター市場が存在します。しかも為替の影響で海外バイヤーも増えています。
画像はオンラインゲーム「刀剣乱舞」のキャラクター達です。
引用元:https://www.toukenranbu.jp/
古美術品の範疇ではありますが、刀装具の世界は、いわば江戸時代のハイブランド職人文化なんです。宗典派はその中でも「鉄に金を遊ばせた芸術」と言われるほどの技巧派。今で言うと、ロレックスやカルティエの職人芸に近い感覚でしょうか?
命を預ける刀は信仰と美意識の融合物と捉えられていました。特に江戸時代は戦が減ったため、刀が“武器”から“精神性と身分の象徴”に変化したのです。
刀装具は日本独自の神仏装飾の延長線上にある芸術品として海外からも注目されています。
査定が高い刀装具ってどんなもの?
では、どんなものが価値ある「刀装具」なんでしょう?
時代や物にもよりますが、おおよそ以下の項目が査定の対象になります。
・銘(サイン)や刻印の有無
・素材(真鍮・赤銅・銀など)
・保存状態(錆や欠けの有無)
・付属の木箱や古い包み紙も重要
おもに鍔などを思い浮かべますが、写真のような目貫や頭などの細かな部品も精細な金工が施されているものは価値があります。
ご自宅に眠った刀装具はありませんか?
「これ、昔からあるけど価値なんてないと思ってた」
そんなお声をよく聞きますが、“刀装具は芸術品”として査定対象になるんです。
倉庫や押入れを整理する前に、ぜひ一度ご相談ください。
もしかしたら、それ…お宝かもしれません!
査定だけでも大歓迎。ぜひお気軽にお持ち込みください!
地域一番を目指しておりますので他店と比較され、ご来店されたお客様にもご満足して頂いております。
皆様のご依頼を心よりお待ちしております。
店舗情報




〒787-0019 高知県四万十市具同3193-1
TEL/0880-34-9666 営業時間/10:00~19:00
四万十市を中心に宿毛市/土佐清水市/大月町/四万十町/黒潮町/三原村/愛南町の方もご来店頂いております。
【☆リサイクルマート宇和島店】
〒798-0064 愛媛県宇和島市佐伯町2-3-11
TEL/0895-22-6607 営業時間/10:00~19:00
宇和島市を中心に津島町/吉田町/愛南町/西予市/宇和町/三間町/野村町/大洲市の方もご来店頂いております。
【☆リサイクルマート高知介良店】
〒781-5106 高知県高知市介良乙545-1
TEL/088-855-5455 営業時間/10:00~19:00
高知市を中心に室戸市/安芸市/南国市/土佐市/須崎市/香南市/香美市の方もご来店頂いております。
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