買取実績

Kodak Commercial Ektar F6.3 14インチを買い取らせていただきました!

今回は四万十店で買い取りさせて頂いた「Kodak Commercial Ektar F6.3 14インチ」をご紹介させて頂きます。
現在でも商用写真に使われるレンズ
Ektar(エクター)という名前はコダック社の代名詞とも言えるレンズです。
米コダックの本社のあるN.Y州ロチェスターの工場で生産される高性能レンズだけに冠される称号とも言えます。何だかワインみたいですね!
そのEktar(エクター)の中でも「Commercial Ektar」はその名の通り、コマーシャル(商用)に使われる大判カメラ用のレンズなのです。
TVの無い時代、コマーシャルとは即ち、新聞や雑誌の広告を指す言葉でした。
そして、商用写真は大判カメラで撮影されることが多く、「大判カメラ用のエクターレンズ」をコマーシャルエクターと名付けられました。
コダックのエクターは1947年に登場しました。
その後、様々な種類のレンズを発表し、各界で称賛されることになります。
半世紀以上を経た現在でも、このレンズを好んで使うカメラマンは少なくありません。
このレンズはいつ作られた???
コマーシャルエクターの蘊蓄をひとつ…
シリアルNo.の冒頭にあるアルファベットで製造年を知ることができます。
このレンズには【OE151】とあります。
これが暗号的になっていて、下記の表に当てはめると製造年の下2桁が分かる仕組みです。
- C=1
- A=2
- M=3
- E=4
- R=5
- O=6
- S=7
- I=8
- T=9
- Y=0
O=6、E=4となりますので、1964年、最初の東京オリンピックの年に作られた…という事になります。なんと60年前ですね!
カメラレンズの査定ポイントとは???
古いカメラレンズはもう生産されてないことも多く、年々、希少価値は高まっています。
そしてコレクション的な収集を好む人よりも、実際の撮影に使いたいカメラファンが多い傾向にあります。
なので、査定ポイントとなる最初の一歩は【実際に使えるか?】が重要です。
レンズ玉に曇りは無いか? カビなどは無いか? キズやヒビはないか? を見ます。
60年前のレンズでも保管状態が良ければ、全然使えるのがアナログテックの良いところ!
もし、押入れ奥に不要なレンズがあったら、物価高に助かる臨時ボーナスになるかも?
GWの大掃除が少しワクワクに代わるかもしれませんね!
不要なレンズやカメラ用品はありませんか?
当店ではCommercial Ektarなどのレンズ・カメラ用品を高価買取させて頂いております。
是非一度、査定されてみては如何でしょうか?
地域一番を目指しておりますので他店と比較され、ご来店されたお客様にもご満足して頂いております。
お見積もりだけでも結構ですので、お気軽にご相談ください。
皆様のご依頼を心よりお待ちしております。
店舗情報




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【☆リサイクルマート宇和島店】
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