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金価格の今後は?高騰はいつまで続くの??
こんにちは。買取専門リサイクルマート平和堂坂本店です!
最近、「金」の価格が歴史的な高値を更新し続けています✨
今回は「金の高騰はいつまで続くのか」「金が上がっている訳」についてご説明させていただきます☟
金相場が高騰している主な4つの理由
金価格が高騰している背景には、主に以下の4つの要因があります。
① 世界的なインフレと低金利環境
世界中で物価上昇(インフレ)が続く一方で、実質金利は低い状態が長引いています。
このような環境では、銀行にお金を預けていても資産価値が目減りしてしまうリスクがあります。
そのため、資産の価値を守る手段として「実物資産」である金への需要が高まっているのです。
金は政府の信用や通貨の増刷に左右されない「安全資産」として、インフレ対策として買われています。
② 地政学的リスク(戦争・紛争)の増加
ロシアとウクライナの戦争の長期化、中東情勢の不安定化、アメリカと中国の対立など、世界各地で地政学的なリスクが高まっている状況です。
こうした不安定な時代には、投資家は株や債券といった「リスク資産」から資金を引き上げ、信頼性の高い「金」に資金を避難させる傾向があります。
③ 中央銀行による金の買い増し
近年注目すべきなのが、各国の中央銀行が戦略的に金を大量に購入しているという点です。
特に中国をはじめとした新興国では、米ドルへの依存を減らす目的で金を外貨準備の一部として積極的に買い増しています。
このような中央銀行の動きが、金全体の需要をさらに押し上げているのです。
④ 日本国内特有の「円安」の影響
金は国際的に「米ドル建て」で取引されています。
そのため、日本国内での「円建て金価格」は為替の影響を大きく受けます。
現在、日本では歴史的な円安が進んでおり、ドル建ての金価格が横ばいでも、円に換算した価格は上昇するという構造になっています。
つまり、金の国際価格の上昇 + 円安 = 国内の金価格は過去最高水準という状況です。
金の高騰はいつまで続く?
結論:短期的には下落もあり得るが、長期的には上昇が続く可能性が高い
もちろん相場なので、短期的に価格が下がることもあります。
ただし、地政学的リスクや世界経済の不安定さが続く限り、安全資産としての金の需要は高いままと見られています。
専門家の中でも意見は分かれますが、多くの見方としては、
⇒ **「金価格は長期的に緩やかな上昇が続く可能性が高い」**とされています。
今が「金の売り時」かどうかの判断ポイント💡
「金を売るべきか、まだ持っておくべきか」は、保有目的によって判断が分かれます。
✅ 売り時と判断できるケース
・利益を確定したい
今の金相場は過去最高水準。
購入時よりも十分な利益が出ている場合は、このタイミングで現金化しておくのも賢明な判断です。
・急に現金が必要になった
不用品の整理や急な出費など、すぐに現金が必要な場合は今が売り時です。
「これ以上の高騰が保証されているわけではない」ため、高値のうちに現金化するのがリスクを抑える方法です。
・もう使わない金製品を手放したい
過去に買ったアクセサリーやジュエリーで、今後身につける予定がないものがあるなら、売却の絶好のチャンスです。
❌ 売り時ではないケース
・長期的な資産防衛が目的
「有事の金」として、インフレや金融不安への備えとして持っている場合は、今すぐ売る必要はありません。
金は長期的に持つことで真価を発揮する資産とも言われています。
・資金に余裕がある
特に今すぐ現金化の必要がなければ、今後さらに金価格が上がる可能性も期待して、保有を続けるのも選択肢です。
最後に
本日は「金」についてご紹介いたしました。
金は日々相場が変動するため、売却のタイミングが難しいお品物でもあります。
当店では査定を無料で承っておりますので、ご相談だけでも大歓迎です。
ぜひお気軽にお立ち寄りくださいませ。
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