旧100円銀貨はなぜ高く売れる？現在の価値と理由を紹介！

こんにちは。買取専門リサイクルマート平和堂坂本店です。

本日は旧100円銀貨がなぜ高く売れるのかを分かりやすく解説いたします↓

100円銀貨は全部で3種類あり異なるのでデザインのみでサイズや重さ・銀含有量はすべて同じです。それぞれの100円銀貨についてご紹介いたします☟

直径：22.6㎜

品位：銀60％　銅30％　亜鉛10％

重さ：4.8ｇ

戦後の1957年(昭和32年)12月11日に、初めての100円硬貨として鳳凰を意匠とする銀貨が発行されました。表面には「平等院鳳凰堂」にも掲げられている伝説の鳥「鳳凰」が描かれ裏面には、旭日を囲むように桜花が配置されており、日本の伝統と現代性を融合させた美しいデザインとなっています。

1957～1958年に発行されました。

凰の図柄の100円銀貨の発行開始年から2年後の1959年（昭和34年）2月16日には量目・品位をそのままに、モチーフが稲穂に変更されました。表面には稲穂の図柄および「日本国」と「百円」の文字が、裏面には図案化された分銅型に重ねて「100」の数字、その上下に分かれて製造年が表記されたデザインです。

1959～1966年に発行されたが1962年だけは発行がありませんでした。

1964年（昭和39年）に東京オリンピックが開催され、合わせて100円銀貨のデザインを一部変更した記念貨幣が同年9月21日に発行されました。

表面には五輪マークと聖火とが、裏面については「100」の字体が少々太く、通常貨幣にはある数字の左右の横線が除かれており、「TOKYO 1964」の文字が追加されています。

年号表記は、「昭和三十八年」のように通常貨幣では漢字で統一されている文字が「昭和39年」の様に漢字とアラビア数字が混在したデザインになりました。

▶銀としての相場価値が高いから

銀60％を含む合金製で銀価格が上がると硬貨の価値も高くなります。

▶発行終了していて入手困難

銀貨としての100円硬貨は1966年で発行終了しその後は白銅貨（現在の100円玉）に切り替わったため、銀貨は市場に出回る数が限られており、時間とともに価値が上昇します。

▶コレクターによる需要

発行数が少ない年や傷がなく美品の物は高く取引されます。　　　　　　　　　　　　　　　コレクターは希少で保存状態のよい硬貨を求めるため、市場価値が額面以上に膨らみやすいです。

旧100円玉をはじめ、様々な古銭や記念硬貨の無料査定をしていますので是非買取専門リサイクルマート平和堂坂本店へご相談ください♪

古銭は発行年や状態によっては高値で取引されることも多くある為、もしご自宅に眠っている古銭等ございましたら一度査定をお勧めいたします🔍

スタッフが一点一点しっかりと見させていただきますのでお気rカウにご相談ください。

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