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【豆知識ブログ】SEIKO キングセイコーとは?国産高級腕時計の隠れた名品を解説!

こんにちは、リサイクルマート松原店です。 今回は、腕時計好きの間で根強い人気を誇る「SEIKO キングセイコー(KS)」について、ちょっとした豆知識をご紹介します。グランドセイコー(GS)と並ぶ国産高級腕時計として誕生したキングセイコー。その魅力と歴史を、わかりやすく解説します。

キングセイコーの誕生と背景

キングセイコーが誕生したのは1961年。 前年に登場したグランドセイコーが「国産最高峰の精度」を目指したのに対し、キングセイコーは「高精度かつ実用性の高い高級腕時計」として、第二精工舎(現セイコーインスツル)から発売されました。

当時の日本は高度経済成長期。時計もまた、生活の中で「信頼性」と「ステータス」を兼ね備えたアイテムとして注目されていました。キングセイコーはそのニーズに応えるべく、精度・耐久性・デザインのすべてにおいて高い水準を誇っていたのです。

手巻きモデルの魅力

キングセイコーには手巻きと自動巻きの両方が存在しますが、特に人気が高いのが手巻きモデル。 自分の手でゼンマイを巻くことで、時計が静かに動き出す感覚は、まさに“機械との対話”。「Diashock 25 Jewels」などの表記があるモデルは、摩耗を防ぐために25石の人工ルビーを使用しており、耐久性と精度の高さが特徴です。

針やインデックスの造形もシャープで力強く、裏蓋には盾のメダリオンが刻まれているモデルもあり(こちらの品はメダリオンではないです。)、細部にまでこだわりが詰まっています。

グランドセイコーとの違いは?

「グランドセイコーは知ってるけど、キングセイコーって何?」という方も多いかもしれません。 実は、キングセイコーはグランドセイコーと同じく高級ラインとして設計されており、ムーブメントの性能も非常に近いものが使われていました。違いは主にデザインや製造拠点(GSは諏訪、KSは亀戸)にあり、両者は切磋琢磨しながらセイコーの技術力を高めていったのです。

現代での再評価と復刻

キングセイコーは1975年に一度生産終了となりましたが、2021年にブランドとして正式に復活。 復刻モデルも登場し、若い世代のビジネスパーソンにも人気が広がっています。クラシックなデザインと国産ならではの品質が評価され、今では「知る人ぞ知る名品」として再び注目を集めています。

まとめ|キングセイコーは“語れる時計”

キングセイコーは、ただのヴィンテージ時計ではありません。 それは、国産腕時計の技術と美意識が詰まった“語れる時計”。手巻きの感触、裏蓋のメダリオン、そして歴史的背景――どれをとっても、所有する価値のある一本です。

松原市でキングセイコーの買取や査定をご検討中の方は、ぜひ当店へ。 時計に込められた物語を、次の方へとつなぐお手伝いをいたします。

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