買取実績
カルティエ パンテールMM 830832/2ロウ
富士見市のお客様より、カルティエの腕時計を買取させていただきました。
・カルティエのレディース腕時計の売却をご検討中の方
・カルティエの腕時計のの査定金額を左右するポイントに興味のある方
・カルティエのレディース腕時計の直近のリセール傾向について知りたい方
このような方は、ぜひご一読くださいませ。
今回のお品物の状態について
【プラス要素】
・シリーズ的には人気のモデルである点(但し旧型)
【マイナス要素】
・使用に伴う目立つ使用感あり。
・付属品は全て欠品しており、本体のみ。
・電池切れの為不動状態。
今回の買取価格について
お品物の状態を総合評価した結果、「BCランク品」と判定いたしました。
中古市場での想定販売価格は53万円前後となるため、その約70%にあたる371,000円を買取金額として提示させていただきました。

今回のカルティエの査定金額を左右したポイント
カルティエの「パンテール」は時計市場全体で見れば非常に人気が高く、リセールバリューも優秀な部類に入ります。
しかし、「パンテール MM 2ロウ(Ref. 830832)」 という特定の型番に限ってみると、近年の高騰しているパンテール市場の中では「期待ほど伸びない」「条件によって査定が振るわない」と感じられやすい側面があります。
①「2ロウ(SS×K18YG)」という素材の需要バランス
コンビモデル(1ロウ/2ロウ/3ロウ)は80?90年代に爆発的ヒットとしましたが、現代では「ゴールド単体」や「シンプルなSS」を好む層が増えたため、当時の定価や華やかさの割には需要が分散しやすい傾向にあります。
②「MMサイズ(26.5mm)」のターゲット層の狭さ
レディース市場では「少し大きすぎる」、メンズ市場では「少し小さすぎる」という絶妙なポジションになります。結果として最も需要が集中するSMサイズに比べて買い手が限定されることが査定額にマイナス影響。
③旧型(生産終了モデル)特有の経年・メンテナンス要素
Ref. 830832 は1980?1990年代を中心に製造された旧型のヴィンテージ・パンテールです。
カルティエはヴィンテージ相場が成立しないブランドとなる為、査定にはマイナス影響となります。
◎まとめ:決して「価値が低い」わけではない
「リセールがあまり良くない」と言われるのは、あくまで「近年のパンテールSM(SSモデル)や全金モデルの驚異的な高騰ぶり」と比較した際の話です。
この度は当店に買取をお任せ頂き誠にありがとうございました。
お品物の詳細は下記URLの当店オフィシャルサイトにてご覧下さいませ。
https://kawajima.kauzo.net/