天皇陛下 10万円金額 3枚まとめ (平成2年/昭和61年）

川島町のお客様より、10万円金貨をまとめて3枚買取させていただきました。

・2025年7月時点での10万円金貨の買取相場を知りたい方
・直近の相場トレンドを知りたい方
・発行年度による価値の違いを知りたい方

このような方は、ぜひご一読くださいませ。

今回のお品物の状態について

【プラス要素】
・未開封のまま保管されていた完品。

【マイナス要素】
・特にございません。

お品物の状態を総合評価した結果、「未使用品」と判定いたしました。
中古市場での想定販売価格は1,064,000円前後となるため、その約90％にあたる958,000円を買取金額として提示させていただきました。

日本で発行された10万円金貨には、次の2種類が存在します。

「天皇陛下御在位60年記念10万円金貨」（昭和61年・62年発行）

「天皇陛下御即位記念10万円金貨」（平成2年発行）

いずれも額面は10万円ですが、実際の価値には大きな差があります。

最も注目すべき違いは、金貨に含まれる純金の重量です。

御在位60年記念金貨（昭和）：純金製・重さ20グラム

御即位記念金貨（平成）：純金製・重さ30グラム

ご覧の通り、平成発行の金貨は昭和発行のものよりも10グラム多くの金が含まれています。
金貨の価値は、基本的に含有されている純金の量と、その時点での金相場によって左右されます。

そのため、同じ「10万円金貨」という名称でも、平成の金貨の方が現在の市場では高値で取引される傾向にあります。

また、発行枚数にも違いがあります。
昭和の金貨は約1,000万枚と大量に発行された一方で、平成の金貨は約600万枚と発行数が抑えられています。
希少性も価値を左右する要素の一つですが、10万円金貨においてはやはり純金の重量が最も大きな影響を与えています。

もちろん、金貨の保存状態（傷の有無やケースの有無など）も査定額に影響します。
もしご自宅に保管されている金貨がありましたら、ぜひ一度当店にて無料査定をご利用ください。

この度は当店に買取をお任せ頂き誠にありがとうございました。

お品物の詳細は下記URLの当店オフィシャルサイトにてご覧下さいませ。
https://kawajima.kauzo.net/