ロレックス デイトジャスト 1603 ROLEX DATE JUSTの買取について
ROLEX DATEJUST Ref.1603 ご紹介
ロレックスとは
世界で最も有名な1905年創業のスイス時計ブランド【ロレックス】。
需要がかなり高いということもあり、有名で機能性も高く、資産価値のあるブランドです。
特にデイトナやサブマリーナをはじめスポーツモデルは正規店ではほとんど手に入れることができません。
また、一般的には古くなった商品の価値は安くなってしまいます。
しかし、ロレックスの場合はアンティーク品として取り上げらあれ、過去にポール・ニューマンが所有していた【コスモグラフデイトナ Ref.6239】がオークションにて約20億円で落札されております！！！
ロレックス 3大発明とは
ロレックスの歴史の中で3大発明といわれるものがあります。
①オイスターケース 当時の技術力では考えられない、牡蠣のように固く閉ざされた防水性の高いケース。
②パーペチュアル 1933年に特許取得の自動巻き機構。これまでの手巻き式に対する新たなムーブメント。
③デイトジャスト 1945年に特許取得のディスク式の日付表示機能。午前0時になった瞬間に日付が変わる特徴があります。
デイトジャストとは
1926年 世界初の防水仕様の腕時計の【オイスター】を発表
1931年 世界初の自動巻きムーブメントを掲載した【オイスターパーペチュアル】を発表
1945年 3大発明、オイスターケース・パーペチュアル・デイトジャスト掲載の高精度クロノメーターとして【オイスターパーペチュアルデイトジャスト】が誕生しました。
Ref.1603とは
製造 1960年～1979年
キャリバー Cal.1570
ブレスタイプ 巻きブレス
風防 プラスチック
振動数 19800振動
ロレックス デイトジャスト Ref.1603 買取査定ポイント
①商品状態について
今回のお品物はシリアルナンバー38番台ですので、48年前の1973年頃の製造。
保管状況や使用頻度、メンテナンス具合などにより状態が大きく変わりますので、そちらが買取価格を変えるポイントです。
こちらのお品物は使用感が強く、
・風防（こちらのモデルはプラスチック）の傷や欠け
・文字盤の剥がれ
・針やインデックスの腐食、変色
・ブレスのたるみ※伸び
等がございました。
②付属品の有無
ロレックスといえば付属品も高額査定ポイントになります。
ギャランティカード（国際保証書）や外箱、内箱など完品時と欠品時で10万以上の開きが出るモデルもございます。
どのモデルにしても高く売るコツは付属品を揃えておくことです。
③部品について
こちらのモデルは現在は廃盤となっております。
アンティーク品やヴィンテージ品といわれるモデルは発売当時の状態で現在も稼働していることが値段の高騰につながります。
メーカーなどで針や風防、文字盤等部品交換できるのですが、現行のパーツで交換されてしまうので価値が低くなってしまう可能性がございますので注意が必要です。
すべてのモデルがメーカーで修理すれば安心というわけではなく、修理やオーバーホールをしないほうが高価買取につながることもございます。
まとめ
最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
いかがでしたか？
本日は ロレックス デイトジャスト Ref.1603 をご紹介させて頂きました。
ロレックスの中でも長年定番としてお持ちの多いDATEJUST。
現行品からアンティーク品まで幅広く買取させていただいております。
査定は無料ですのでお気軽にお持ち込み下さい。
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