【買取実績】サントリー山崎12年本体のみを12,000円でお買取｜未開栓ウイスキーの査定ポイントを解説！ -

【買取実績】サントリー山崎12年本体のみを12,000円でお買取｜未開栓ウイスキーの査定ポイントを解説！

本日は、ウイスキー愛好家から絶大な支持を集める一本――
SUNTORY（サントリー）「山崎12年」本体のみ未開栓を、
買取価格12,000円でお買取いたしました。

🔶日本を代表するシングルモルト「山崎12年」とは

山崎12年は、1984年に発売された日本初の本格シングルモルトウイスキーです。京都郊外・山崎蒸溜所で造られるこの銘柄は、サントリーが世界に誇る技術とこだわりが詰まった逸品。
12年という熟成期間の中で、ミズナラ樽・シェリー樽・バーボン樽など、複数の樽原酒を絶妙にブレンドし、繊細かつ奥深い味わいを生み出しています。

フルーティーで華やかな香り、柔らかくも厚みのあるコク、そして長く続く余韻。日本人の繊細な味覚に合わせたその風味は、世界的にも高く評価されており、数々の国際的な賞を受賞しています。

🔶今回の査定内容について

今回お持ち込みいただいたのは、「山崎12年本体のみ未開栓」。
外箱や化粧箱、冊子などの付属品は欠品していましたが、ボトル状態・液面・ラベルなどの保存状態が良好であったため、買取価格12,000円でお買取させていただきました。

ウイスキーの買取においては、未開栓であることが最重要ポイントです。
特に、山崎シリーズはキャップシール破損や液漏れ、コルク劣化などの要素が査定に影響するため、保管状態が良好であることは大きなプラス評価となります。

また、箱などの付属品がなくても、中身の保存状態と市場相場が良ければしっかりお値段がつく点も、ウイスキー買取の特徴の一つです。

🔶なぜ今「山崎12年」の価値が高いのか？

近年、山崎シリーズは世界的な需要の高まりにより、年々価格が上昇しています。
その理由はいくつかあります。

① 国産ウイスキーブームの再燃

2010年代後半から続くジャパニーズウイスキーブーム。海外メディアやバー業界での高評価を受け、特に「山崎」「白州」「響」は“Japanese Whisky”の代名詞として世界的ブランドに成長しました。

② 原酒不足による供給制限

長期熟成ウイスキーは仕込みから販売までに10年以上を要するため、急激な需要増には対応できません。サントリーをはじめとした国内蒸溜所は現在も原酒の供給が追いつかず、限定出荷が続いています。結果として市場価格が上がり続けているのです。

③ 海外コレクター・投資家の参入

かつては“嗜好品”だったウイスキーが、今では“投資対象”にもなっています。特に「山崎12年」「山崎18年」「響21年」などは、オークション市場でも価格が上昇し続けており、未開栓で保存状態が良ければ高値が期待できます。

🔶箱なしでも高価買取ができる理由

「箱がないから安くなるのでは？」
そんな不安をお持ちの方もいらっしゃいますが、ウイスキーの世界では本体の保存状態と希少性が最も重要です。

特に山崎12年のような定番人気銘柄は、外箱欠品でも取引が盛んに行われているため、しっかりと相場に見合った価格でのお買取が可能です。

さらに、未開栓・液面が高く保たれているボトルは劣化が少なく、査定時にも高評価を得やすい傾向にあります。
今回のように本体のみでも12,000円という金額がついたのは、保存状態の良さと、市場需要の高さが要因です。

🔶山崎シリーズの代表的な買取相場

商品名	状態	買取参考価格
山崎12年（箱付き・未開栓）	美品	～13,000円前後
山崎12年（本体のみ・未開栓）	良好	～12,000円前後
山崎18年（箱付き）	美品	～70,000円以上
山崎リミテッドエディション（各年）	限定	～13,000〜20,000円前後