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PARKER(パーカー)18K 万年筆を6,000円でお買取!ヴィンテージ筆記具の価値とは?

【買取実績】PARKER(パーカー)18K 万年筆を6,000円でお買取!ヴィンテージ筆記具の価値とは?
近年、デジタル化の進行によって筆記具の需要が減少していると言われる中でも、万年筆の人気は衰えることを知りません。中でも老舗ブランド「PARKER(パーカー)」の万年筆は、クラシックでありながら洗練されたデザインと書き心地の良さで、国内外に多くのファンを持っています。
今回はそんなPARKERの18金ペン先付き万年筆を、6,000円でお買取させていただいた事例をご紹介しつつ、PARKER万年筆の魅力や中古市場の動向、そして高価買取につながるポイントなどを詳しく解説いたします。
■お買取り品のご紹介
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ブランド:PARKER(パーカー)
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アイテム:18K万年筆
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状態:USED(細かなスレ等あり)
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付属品:本体のみ
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買取価格:6,000円
今回お持ち込みいただいたPARKERの万年筆は、ペン先が18K(金)仕様の高級ライン。多少の使用感は見受けられましたが、ペン先のコンディションや本体のバランスも良好で、万年筆としての機能をしっかりと果たしているお品物でした。
■PARKER(パーカー)とは?
PARKER(パーカー)は1888年にアメリカ・ウィスコンシン州で創業された老舗筆記具ブランドです。「より良い万年筆を作る」という創業者ジョージ・サフォード・パーカーの理念のもと、多くの革新的な筆記具を生み出してきました。
代表的なシリーズには以下のようなものがあります:
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デュオフォールド(Duofold):1920年代から続くフラッグシップモデル
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ソネット(Sonnet):エレガントなデザインで現在も人気
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ジョッター(Jotter):ボールペンの定番モデル
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インジェニュイティ(Ingenuity):5thテクノロジー採用の新機軸万年筆
その中でも、18Kペン先の万年筆は高級志向のユーザー向けに製造され、ビジネスシーンや贈答品としても人気を集めてきました。
■18K万年筆の市場動向と価値
万年筆の価値を左右する要素は多岐にわたりますが、特に重要なのは以下の5点です。
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ブランドとモデルの人気
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ペン先の素材(例:14K、18K、21K)
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状態(使用感、インク残り、変形など)
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付属品(箱・コンバーターなど)の有無
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生産年・限定モデルかどうか
◆中古市場での18Kペン先万年筆の価格帯(2025年時点)
状態 | 買取価格の目安(PARKER 18Kモデル) |
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未使用・完品 | 8,000〜15,000円前後 |
使用感少なめ | 5,000〜9,000円前後 |
使用感あり・本体のみ | 3,000〜7,000円前後 |
※限定モデルやデュオフォールドなどの特別ラインは10,000円〜20,000円以上になる場合もあります。
今回の万年筆は、使用感が見られるUSED品でしたが、18Kのペン先、書き味の良好さ、本体コンディションなどを総合的に評価し、6,000円という査定額となりました。
■万年筆の買取が注目される背景
ここ数年、万年筆を含む「アナログ文具」が再評価されている傾向にあります。その背景には以下のような社会的要因が挙げられます。
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デジタル疲れによる“書く”ことへの回帰
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サステナブル志向の高まり(長く使える道具としての万年筆)
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プレゼント・昇進祝いとしての需要増
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筆記具を“資産”と見る富裕層の増加
そのため、中古万年筆市場は一時の停滞を抜け出し、現在はじわじわと需要が回復している状況です。特にブランド品や金ペン先などの“素材価値”を持つ万年筆は、リセール市場でも高い注目を集めています。
■高価買取のためのポイント5選!
大切にしていた万年筆を手放すとき、少しでも高く売却するために、次のポイントを意識すると査定額アップにつながる可能性があります。
1. ペン先の素材確認(K18、K14など)
金の含有量は価格に直結します。特に18K以上のペン先は、高価買取の対象です。
2. 付属品の有無
箱・保証書・コンバーター・インクカートリッジなどが残っていればプラス査定に。
3. メンテナンスされているか
インクが詰まっている/書き味が悪い状態だと減額対象になることも。軽い洗浄をしておくと印象がアップします。
4. モデルや限定仕様の把握
型番やシリーズ名をメモしておくことで、査定がスムーズになり、適正価格で評価されやすくなります。
5. 筆記チェック済みか
「書ける状態」であることを確認してから査定に出すと、動作保証ができるため評価が上がることがあります。
■パーカー万年筆を手放すなら今がチャンス!
2025年現在、円安の影響やインバウンド需要の回復などにより、**海外向けリユース市場が再び盛り上がりを見せています。**とくにPARKERなど欧米ブランドの万年筆は、アジア圏でのニーズが増加しており、中古品でも積極的に買い取られる傾向にあります。
また、金相場の高騰により、18Kなど金素材を使った製品は「筆記具+金素材」としてのダブル評価がつくケースも。まさに今が、万年筆を売却する絶好のタイミングと言えるでしょう。
■まとめ
今回は、PARKER(パーカー)18Kペン先付き万年筆を6,000円でお買取させていただいた事例をご紹介しました。
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パーカーは信頼の老舗ブランド
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金ペン先付き万年筆はリユース市場で安定人気
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使用感があっても状態次第でしっかり評価
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今はアナログ回帰・金素材人気で高価買取のチャンス!
「もう使っていないけど、捨てるのはもったいない」「コレクション整理したい」とお考えの方、まずは一度査定だけでも試してみてください。思いがけない価値がつくかもしれませんよ!
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店舗情報
店名 リサイクルマート サンポート鹿嶋店
住所 茨城県鹿嶋市鉢形1526-3 サンポートかしま1階
電話 0299-84-6112
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