買取実績
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ROLEX(ロレックス)オイスターパーペチュアルデイト Ref.1500 竜頭不具合・錆ありでも高価買取の可能性あり!

はじめに

ロレックスといえば、高級時計の代名詞とも言える存在。今回は、その中でもヴィンテージモデルとして人気のある「オイスターパーペチュアルデイト Ref.1500」の買取事例をご紹介します。

本商品は「竜頭破損」「錆あり」といったダメージがありながらも、しっかりと価値を見出された一品です。この記事では、査定のポイント、モデルの特徴、さらには2025年現在のロレックス市場の動向についても詳しくお伝えいたします。


商品の詳細

  • ブランド:ROLEX(ロレックス)

  • モデル:オイスターパーペチュアルデイト

  • 型番:Ref.1500

  • 状態:USED C(竜頭壊れ・錆あり)

  • 付属品:なし

  • 買取価格:相場変動が激しいため、鑑定士による現物確認が必要


オイスターパーペチュアルデイト Ref.1500とは?

Ref.1500は、1960年代から1980年代初頭にかけて製造されたロングセラーモデルです。ケース径34mmとコンパクトながら、オイスターケースと自動巻き(パーペチュアル)ムーブメントを搭載。視認性の高いデイト表示機能も備えた、実用性とデザイン性を兼ね備えたモデルです。

中古市場では「シンプルなヴィンテージロレックス」として、ビジネスシーンでも使える時計として根強い人気があります。パーツのバリエーションが多く、文字盤の色や針、インデックスの仕様によっても価値が異なる点がマニア心をくすぐります。


査定時のチェックポイント

今回の時計は以下のような状態でした。

  • 竜頭が壊れていてリューズ操作ができない

  • ケースおよび裏蓋に腐食と錆

  • 動作未確認(ゼンマイの巻き上げ不可)

一見すると「ジャンク品」として扱われがちな状態ですが、ロレックスというブランドの力は別格。とくにRef.1500のような人気ヴィンテージモデルは、たとえ壊れていても「部品取り」や「レストア用」として需要があるため、しっかりとした価格がつくことがあります。


壊れていてもロレックスが売れる理由

ロレックスは世界的なブランドであり、中古・ヴィンテージ市場でも圧倒的な流通量と需要があります。そのため、

  • 修理業者やリダン専門業者が部品を求めている

  • 一部の希少モデルはオーバーホール後に高値で再販可能

  • 海外バイヤーが積極的に買い付けている

といった事情により、「不動品」や「ジャンク状態」であっても、一定の相場で取引されるのです。


2025年7月現在のロレックス中古市場動向

2022〜2023年にかけての世界的なラグジュアリーバブルの影響で、一部のロレックスモデルはプレミア価格となっていました。2024年以降はやや相場が落ち着きましたが、それでも安定した需要を維持しています。

特に高騰しているのは以下のようなモデルです:

  • サブマリーナ、エクスプローラーなどのスポーツ系

  • デイトナの初期リファレンス(Ref.6263など)

  • ヴィンテージのデイトジャストやデイデイト

  • 生産終了モデル(特にスティールケース)

Ref.1500も、状態が良ければ20万円台〜30万円前後での販売価格が確認されています。状態に難があるものでも、国内外のバイヤーが積極的に動いているため、5万円前後の買取価格が提示されるケースもあります(状態による)。


他店との比較:壊れていても買取価格が付くのか?

一般的なリユース店では、以下のような対応をされるケースがあります。

  • 「竜頭壊れ=不動品」として査定不可

  • パーツ取りの需要を考慮しない一律減額

  • ロレックスに詳しい査定士が不在

これに対し、ロレックスの査定に長けた店舗では、

  • 部品単位での価値評価(竜頭、ムーブメント、風防など)

  • 海外市場や修理業者向けの再販ルートを確保

  • 状態を加味した上での柔軟な価格提示

といった強みがあるため、壊れていても数万円の買取額がつく可能性があります。


壊れたロレックスを高く売るためのポイント

壊れているからといって自己判断で処分してしまうのは非常にもったいないです。以下のポイントを押さえておくと、より高く売却できる可能性が高まります。

  • オリジナルの部品を残しておく(社外ベルトでも純正の留め具などが残っていればOK)

  • 修理せず現状のまま持ち込む(無理に開けたり巻いたりしない)

  • 箱・保証書・説明書などが残っていれば一緒に持参する

  • ヴィンテージに強い査定士に依頼する


まとめ:Ref.1500は壊れていても買取可能

ロレックスのオイスターパーペチュアルデイト Ref.1500は、たとえ竜頭の破損やサビがあっても、市場価値のあるモデルです。ヴィンテージモデルは年々希少価値が高まり、ジャンク状態でもコレクターや修理業者に需要があります。

時計が動かない・サビている・部品がないといった状態でも、「どうせ売れないだろう」と諦める前に、ぜひ専門の鑑定士に相談してみてください。状態を問わず、その時計の「価値」をしっかり見てくれる査定が、あなたの資産を守る第一歩になります。

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店舗情報

店名 リサイクルマート サンポート鹿嶋店

住所 茨城県鹿嶋市鉢形1526-3 サンポートかしま1階

電話 0299-84-6112

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✉  recyclemart_kashima@yahoo.co.jp