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サントリー 響21年 未開栓を高価買取!市場動向と査定ポイント解説

◆ サントリー「響21年」未開栓を買取いたしました
今回は、国産ウイスキーの最高峰とも呼ばれる SUNTORY 響21年 を未開栓の状態でお買取させていただきました。査定の結果、買取価格は50,000円となりました。この記事では、響21年という銘柄の特徴や市場動向、査定のポイント、そして高価買取につながる理由について詳しくご紹介いたします。
◆ サントリー「響」シリーズとは
響は、サントリーを代表するブレンデッドウイスキーです。1989年、サントリー創業90周年を記念して発売され、その後、日本国内だけでなく世界中で高い評価を受けてきました。
響の魅力は、山崎・白州・知多といったサントリーの主要蒸留所で生み出されるモルト原酒・グレーン原酒を絶妙にブレンドする技術にあります。華やかで奥行きのある香り、バランスの取れた味わいは、「調和」という日本的な美意識を体現していると言えるでしょう。
特に21年熟成は、長期熟成による複雑で芳醇な香味が楽しめる逸品であり、国際的なコンペティションでも数々の賞を受賞していることで知られています。
◆ 響21年の特徴
響21年は、響シリーズの中でも特に高い評価を受ける1本です。
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熟成年数:21年以上熟成させたモルト原酒・グレーン原酒を使用
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香り:ドライフルーツや熟成感のあるシェリー樽由来の香り、スモーキーさを感じさせる奥深い香り
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味わい:甘やかさとビターな余韻の調和。熟成由来の厚みと滑らかさ
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ボトルデザイン:24面カットのデキャンタボトルは、日本の四季を象徴するデザインとして人気
このように、響21年は香り、味わい、デザインのすべてにおいて完成度が非常に高く、コレクターから愛好家まで幅広い層に支持されています。
◆ 今回の査定について
今回お持ち込みいただいた「響21年」は、未開栓・外観良好という好条件が揃っていました。そのため、買取価格は 50,000円 という高額査定となりました。
ウイスキーは未開栓であることが査定の大前提です。開栓済みのものは基本的にお取り扱いできないため、コレクターズアイテムとして売却を検討される場合は、必ず未開栓の状態で保管されているか確認することが重要です。
また、ボトルやラベルに目立つ汚れや破れがないこと、化粧箱や冊子など付属品が揃っていることも、査定額にプラスの影響を与えます。
◆ 響21年の市場価値と人気
国産ウイスキーの人気はここ数年で急上昇しており、響21年はその中でも特に希少価値の高い一本です。
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世界的な評価
響21年は、ウイスキーの世界的品評会「ワールド・ウイスキー・アワード」などで複数回の受賞歴があり、世界的なウイスキーファンからも高く評価されています。 -
原酒不足による希少性
サントリーをはじめとする国内蒸留所は、近年の需要増に対して原酒が不足している状況です。そのため長期熟成ウイスキーの生産が制限され、流通量が少ないことが響21年の高騰に拍車をかけています。 -
投資対象としての注目
国内外でコレクションや投資対象としての需要も高く、オークションや二次流通市場でも高額で取引されるケースが多いのが特徴です。
◆ 高く売るためのポイント
響21年をはじめとする高級ウイスキーを高く売却するためには、いくつかのポイントがあります。
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未開栓であること
開栓してしまうと商品価値は大きく下がってしまいます。コレクション目的の場合も、保管時は必ず未開栓のまま保つことが重要です。 -
付属品を揃える
化粧箱や冊子、外装カバーなどがある場合は一緒にお持ち込みいただくと査定額が上がりやすいです。 -
状態の良さ
ラベルの破れ、キャップ部分の汚れ、液面低下(いわゆる液減り)があると減額の対象となるため、保管は直射日光を避け、安定した環境で行うことが望ましいです。 -
相場を確認する
ウイスキーの市場価格は変動が大きいジャンルです。買取相場が上がっているタイミングを見極めて売却すると、より高い価格が期待できます。
◆ まとめ
今回ご紹介した SUNTORY 響21年 未開栓 は、国産ウイスキーの中でも特に評価の高い銘柄であり、安定した需要と高い希少性から、中古市場でも高額で取引されています。今回の査定では 50,000円 でのお買取となりましたが、相場や状態によってはさらに高値が付く可能性もあります。
響21年をはじめとするプレミアムウイスキーは、今後も人気が続くと予想されます。もしご自宅に未開栓のウイスキーが眠っている場合は、一度査定に出してみるのも良い選択肢かもしれません。
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リサイクルマートパルナ稲敷店
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