買取実績

高価買取?それとも減額? 運命を分けるブランドバッグ保管時の注意点【買取実績】

いつも当店のHPをご閲覧頂き、誠にありがとうございます。
今回は大人気”ルイ・ヴィトン”のワンショルダー ヴィバシテをお買取り致しましたのでご紹介します!
また、記事後半では、ブランド品の保管時の注意点、高価買取のポイントをお教えいたします。
少しでも高く売りたい方、最近ブランド品をご購入された方、
いずれは売却をお考えのブランド品をお持ちの方、是非最後までご覧ください。
お品物について
商品名 ヴィバシテMM
型番 M51164
状態 USED-B
ヴィバ・シテは、フランス語で都市を意味する「シテ」シリーズ全8種のうちの一つです。
発売当時の定価は13万円程ど、20万円クラスのバッグも多いルイヴィトンの中では比較的お手頃なモデルでした。
横長のショルダーバッグで、少々小ぶりなMMサイズですが、長財布やコスメポーチがしっかりと収まる、
お出かけに重宝されるサイズ感と、かわいらしいデザインから、廃盤となった現在では、状態次第で定価以上でも取引されています。
保管時の注意点 よくあるトラブル
上記でもご紹介した通り、ルイヴィトンのバッグは大人気の為、廃盤や流通量が少なくなると、相場が上昇することも多いです。
しかし、保管状況に気を付けないと、使っていなくても劣化が進み様々なトラブルが出てしまいます。
結果としてお買取りが減額となってしまう場合もございますので、
今回はそんなルイヴィトンをはじめとしたブランドバッグの保管方法についてご紹介いたします。
ベタつき・剥離
合成皮革やエナメル素材は、湿気に弱く、長期間押し入れやクローゼットに入れていると、
加水分解(ビニールの成分が溶ける)を起こしてポケットの内側や時には表面素材までベタつきが出てしまいます。
特に、日本は、欧米諸国と比べ湿度が高い為、ベタつきが発生しやすい気候です。
湿気は、カビやヌメ革に変色の原因にもなりますので、保管の際は、乾燥剤を入れたり、
定期的に喚起をしたりして、湿度が上がらなような工夫が必要です。
臭い
生地のベタつきと同じくらいよくあるのが、保管中に保管場所や、生活の匂いが染みついてしまうことです。
特に、おタバコを吸われる方は要注意。一度入り込んでしまった臭いの成分はなかなか除去しきれません。
業務用のイオン脱臭機等を使用しても、完全には臭いがとり切れない場合もあるため、
買取の減額ポイントとなってしまいやすいです。
カビなどの臭いにも注意が必要です。
ファスナーが閉まらない・開かない
昔のバッグでよくあるのが、ファスナーが動かなくなってしまうこと。
これは高級ブランド、Louis Vuittonも例外ではありません。
古くなるとどうしてもファスナーが硬くなってしまいます。
こちらは、ホームセンター等で手に入る、クレ556などの
「防錆・潤滑スプレー」を吹きかけることで解決する場合があります。
たった”ひとてま”で査定額UPになりますので、是非お試しください!
付属品の紛失
大切にしまっていたはずなのに、何度か移動しているうちに
付属品をなくしてしまう方がいらっしゃいます。
パドロック(南京錠)付きのモデルで鍵をかけたまま開けられなくなってしまったり、
ショルダーバッグのショルダー部分を紛失してしまったりすると、
商品そのものとして使えなくなってしまうため、減額となってしまいます。
付属品は、是非大切に保管してください。
バッグの内ポケット等に入れてしまうと、先ほどお話しした加水分解によるべたつきで、
汚れてしまう場合もありますので、できれば小袋などに入れて
バッグと一緒に保管していただけると、よいかと思います。
外箱や紙袋、説明書などが付いていると、販売もしやすくなるため、買取り金額UPです!
最後に
最後までお読みいただきありがとうございます。
結論をいうと、今回お持ち込みいただいた「ヴィバシテ」は保管状況良好で、ベタつきや臭い等はありませんでした。
そのため、商品ランクも高く評価させていただき、高価買取につながりました。
しかし、残念ながらそのほかにお持ちいただいた2点のヴィトン製品については、ベタ付き・剥離が出ており、
リペアが必要と判断したため、ジャンク品としてのお買取り価格となってしまいました。
元々高価なお品物は、保管状況によって買取金額に大きなが差がでます。
少々面倒に感じても、大切になさった方が、後々はお得かもしれません♪
当店では、好状態のブランド品を高価買取させていただいております。
勿論、ジャンク品のバッグも精一杯の査定でお買取りさせていただきます。
お手元にご不要なブランド品等ございましたら、是非一度ご相談ください。
便利で簡単なLINE査定も行っております。まずはこちらからでも結構ですので、お気軽にご相談くださいませ。