こんにちは！リサイクルマートアピタ飯田店です。
今回は、飯田市にお住まいのお客様より”天皇陛下御座位60年10万円金貨“をお買取致しました。
買取金額や査定のポイント、高価買取のコツを載せていますのでぜひ最後までご覧ください！

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取扱いカテゴリの豊富な買取店｜リサイクルマートアピタ飯田店

 

 

天皇陛下御在位60年記念 10万円金貨の特徴

今回お買取りしたのは、「天皇陛下御在位60年記念 10万円金貨」 です。昭和天皇の御在位60年を記念して昭和61年に造幣局より発行された金貨で、純金（K24）で作られた高純度の記念貨幣です。
重厚感のあるデザインに加え、限定発行のため希少性も高く、コレクターからの人気も根強いアイテムです。素材としての価値はもちろん、記念金貨としての歴史的・コレクション的価値も兼ね備えている点が大きな魅力となっています。

査定のポイント

◆ 入手経路

どのように入手したものかは、査定の参考となります。今回は お客様ご自身で購入された品 ということで、真贋や保管状況の確認もスムーズに進みました。

◆ 純金製であるかの確認

純金の金貨であるため、金の純度や状態をしっかりと確認します。今回は 問題なく純金製であることが確認できました。

◆ 金相場

金貨は素材が純金のため、日々変動する金相場の影響を受けます。特に近年は金相場が高騰していることもあり、売却のタイミングとしては非常に良い時期でした。

◆ コレクション価値

記念金貨としての希少性や需要も査定のポイントになります。「天皇陛下御在位60年記念金貨」はコレクター人気が高く、素材価値＋プレミア性の両方が評価対象となります。

貨幣損傷等取締法について

日本の硬貨の1つとして発行される記念金貨は、貨幣を守るための貨幣損傷等取締法の対象となっています。

この法律は、貨幣を損傷させたり溶かして別のものへと作り替えたりしてはならないことを定めた刑法です。

硬貨に穴をあけたり、溶かして素材として使おうとしたりすれば、貨幣損傷等取締法違反で罰せられることになります。

違反すると1年以下の懲役、もしくは20万円以下の罰金に処せられてしまうのです。

記念金貨を「金」として扱い、買取してもらうということは、「金を溶かす可能性」についても考慮しなければいけません。

通常、記念金貨を「金の塊」として扱う業者の場合、この法律の影響を受けない海外へと輸出されるケースが多いようです。

知らない内に法律違反を犯さないよう、金貨と日本の貨幣に関する法律についても、最低限の知識として知っておきましょう。

※金貨売却時のご注意※

今回のような記念硬貨は、造幣局で発行されています。

あまり知られてはいませんが、造幣局で作られた硬貨は素材として加工したり溶かしたりすることが法律で禁止されています。

そのため、金属屋さん等に持ち込むと、お買取りして貰えなかったり、買取りが安くなってしまう場合がございます。

当店では、お売りいただいた金貨を、素材としてではなく、

金貨というコレクションアイテムとして買取・販売させていただきます。

そのため、貴金属として遜色のないお買取り金額で、時には貴金属相場以上の買取金額になる場合もございます。

 

持ち込み時のエピソード

お客様は飯田市からご来店くださいました。以前から大切に保管されていた金貨でしたが、当店のチラシで目にした買取価格を見て、「今が売り時かもしれない」と思い、ご来店いただいたとのことです。
査定内容にもご納得いただき、「チラシを見て来て良かった」と嬉しいお言葉をいただきました。ご来店ありがとうございました。

※個人情報保護の観点から、お客様の情報は一部フェイクを交えて記載する場合があります。

気になる査定額は？

買取の場合

最終的な買取価格は、査定のポイントを意識しつつ、当日の貴金属相場やオークション相場等を総合的に判断し決定します。

今回は、331000円でのお買取りを提案し、ご成約となりました。

 

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