【3DS】newニンテンドー3DS KTR-001 買取価格をご紹介します！

本日は、ニンテンドー3DSについてご紹介します。

今年2023年の3月に、惜しまれながらも3DSでの「ニンテンドーeショップ」のサービスが終了しましたが、その後もファンからの需要は絶えません。

高騰しているともいえる相場状況で、箱や説明書など付属品完備の中古品は、定価を超える価格での取引もされているほど。

そんな3DSについて触れていきますので、ぜひ記事の続きもご覧ください。

3DSが高く売れる？

冒頭述べた通り、3DSはダウンロード版ゲームソフトや追加コンテンツの購入サービスであったニンテンドーeショップがWiiUとともに終了しており、現在は新規にDL版ソフトの購入ができません。

ですが、名作ソフトも多く、また3D機能や2画面ゲームである都合から、ニンテンドースイッチへの移植も実質不可能で、実機でしか遊べない作品だらけ。

そのため、パッケージ版ソフトの人気どころや隠れた名作タイトルと、それを遊ぶ本体の中古価格が上昇しています。

2年ほど前と比べても、買取価格は倍ほどになっています。

また、さらに高騰しているのは、「ポケモンバンク」「ポケムーバー」というソフトがインストールされている端末。

筆者の店長も、学生時代はそれはそれはハードなポケモントレーナーでしたので、その価値は十二分に存じております。

ニンテンドーDSシリーズで展開されていたポケモンのソフトから、3DSシリーズのポケモンのソフトに、育てた相棒たちを連れていくために必要なのがポケモンバンクやポケムーバーなのですが、これが新規ダウンロード不可となった現状、かつての手塩に掛けて育てたポケモンたちを連れていくことが難しくなってしまったのです。

ニンテンドースイッチで展開される「ポケモンHOME」との連携で、スイッチのポケモンソフトにもポケモンを連れていくことができますが、DS→スイッチの間に必ず3DSのポケモンバンクを経由しなくてはなりません。

ポケモンのデータは、最も古いところからいけば、第3世代と呼ばれるゲームボーイアドバンスのソフトの子たちを第4世代のDS初期作品に連れていき、第5世代のDS後期作品へ転送した後、ポケモンバンクに連れていくことができます。

第3世代のGBA作品の発売は2002年～2004年ですから、20年前に捕まえた(あるいは厳選した)ポケモンを、手順を踏めば最新作スカーレット・バイオレットに連れて行ってバトルができますが、そのために必須なのが3DS、しかもポケモンバンクとポケムーバー搭載の端末です。

だんだん文章が散らかってきていますが、つまり「昔のポケモンをニンテンドースイッチに連れていきたいから、必須端末である3DSの需要が高まっている」ということ。

ポケモンバンクとポケムーバー入りの3DSは、買取価格が1万円前後に跳ねあがりますので、事の異常さが分かるかと思います。

今回のnew3DSはタッチペンとそのほかすべての付属品が欠品かつ傷多めで、8,000円のお買取でしたが、美品や付属品完備品はさらに高価買取となります！

また、別売の純正充電器が付いていると価格UP。参考になればと思います。

そして、new3DS(KTR-001)に限定される特徴として、「きせかえプレート」という要素があります。

本体の天板と背面のプレートを外して好みのデザインに変えられるのですが、このプレートには高額買取につながるものも。

代表的なのは、きゃりーぱみゅぱみゅがデザイン監修した2種類で、それらが装着されたKTR-001は、通常買取価格から2～3割増しの価格での買取となります。

上記の要素を合体させて、きゃりーぱみゅぱみゅ監修プレート装着でポケモンバンクとポケムーバーが入っていれば、定価超えの買取価格も実現できますよ。

newではない3DSの価格も高くなっておりますので、ぜひもう遊ばない3DSは、リサイクルマートフィール浜松小豆餅店にお売りください！