買取実績
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【ルイヴィトン】レム ダミエ グラフィット ショルダーバッグ 買取価格をご紹介します!

本日は、ヴィトンの男性向けショルダーバッグ、レムをお買取です。

Re:ゼロ…の人気キャラクターと同名ゆえ、少々その存在感は薄いかもしれませんが、コンパクトながらスマホと財布、キーケースなど大切な収納をしっかり担ってくれる、スタイリッシュなバッグです。

かつて絶大な人気を誇り、今なお人気が高い「アマゾン」というバッグとほぼ同じ形をしており、使い勝手の良さは折り紙付き。

そんなレムの買取価格と、査定価格を左右するポイントをご紹介します。

・ダミエグラフィットのアマゾン(=レム)を売りたい

・レムの買取価格の目安を知りたい

・ヴィトンのバッグを高く売るコツを知りたい

という方は、ぜひご覧ください。

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レムについて

レムは、幅15cm・高さ21cmとコンパクトなショルダーバッグです。

ショルダーストラップは長めに作られており、かつベルト式金具で長さの調節が可能です。

現在は廃盤となっていますが、現在も品の状態に応じて7万円ほど~15万円ほどの価格で中古品が販売されており、機能性とスッキリしたデザインから、実は人気が続くバッグです。

冒頭で触れた通り、アマゾン(M45236)というバッグに形が似ており、サイズもほぼ同じ。

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参考に、こちらがアマゾンです。

アマゾンは1974年に製造開始、実に40年ほどのロングセラーとなりましたが、2014年頃に生産終了し、現在は廃盤となっております。

レムもアマゾンも、メインポケットに財布やハンカチ、キーケース、正面のミニポケットにスマホを入れて、カジュアルな服装にも似合うところが人気の理由のひとつかもしれません。

やはり、こうしたユーザーを選ばない、誰でも・どんなファッションでも使いやすいバッグは、価格が安定しやすい傾向にあります。

また、キャッシュレス決済の浸透により、財布の小型化と小さめバッグ需要の増加が、レムの需要を後押ししているとも考えられそうです。

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査定ポイント紹介

では、今回のレムの査定でチェックした、買取価格を左右するポイントをご紹介します。

①バッグの傷・角のスレ

どんなバッグであれ、品の外観は価格を左右するポイントです。

一概に外観といっても、その中でも「修理が効くかどうか」が重要で、修理不可能だったり修繕コストが高い部分への傷や破損は、大きく買取価格をマイナスしてしまいます。

その最たる箇所が、バッグの角。

ヴィトンのバッグは、かなり多くのモデルにおいて複数枚のレザーをつなぎ合わせる部分にパイプ形状の素材を使用しています。

しなやかなプラスチックの芯に、レザーのカバーを加工したものですが、そのカバーが接地などによるスレで痛むのです。

このパイプは修理が難しい上に傷が目立ちやすいため、小さな傷でも査定価格をマイナスするポイント。

今回はのレムは、スレ傷は小さく、最も傷が大きいところでこの画像のような状態でした。

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傷が小さいとはいえ、やはり目立つのは仕方ないとはいえ少々もったいないですね。

バッグの角は通常、接地面の4ヶ所ですが、2ヶ所は傷なし、2ヶ所は小さな傷ありと、丁寧に使われていたことがうかがえました。

その他の外観のチェックポイントとしては、ダミエの市松模様レザーの傷の有無、日焼けや変色の有無が主な重要ポイントです。

いずれも大きく価格を下げうるポイントですが、今回はキレイな状態ですので価格への影響はありませんでした。

一方、画像では伝わらないところですが、今回のレムは少々型崩れが見られましたので、その点で査定価格のマイナスが生じております。

本記事のトップ画像では詰め物をして形状をキレイに撮影しておりますのでお伝えしづらい部分ですが、保管の際には湿気対策と保形のため、詰め物をすることが推奨されます。

②ショルダーストラップの状態

ショルダーストラップ(肩ひも)の状態も、お客様が軽視しがちながら、価格をガッツリ下げる要素です。

「外観に含まれるじゃねーか!」というツッコミがありそうですが、あえて項目を分けるほどに重要と思っていただきたいのです!

レムのショルダーストラップもしかり、ヴィトンのバッグのストラップは、革を重ねてそのサイドを処理して固めています。

レザーの際断面をコバと呼びます。ストラップのサイド部分もレザーの際断面ですから、ストラップのサイドもコバと呼ばれます。

そのストラップのコバの処理が劣化していないかどうかが、価格を左右するポイントとなります。

特に、金具との接続部分は、使用の中で力がかかりやすく、コバのひび割れや、レザーのちぎれにつながるおそれがある超重要ポイント。

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今回のレムについて、まずはバッグの本体との接続部分の画像です。

コバ処理がしっかりと残っており、力強く保持してくれています!

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こちらは長さ調節のベルト金具部分です。

ここも、コバの処理が劣化しておらず、ヒビや割れ、革のパサつき感のなさと、非常に良い状態でした。

金具との接続部分以外にもコバの劣化は見られず、今回は非常に高評価!

また、曲がる力が加わることでストラップのレザーにシワが寄ったり、そのシワ部分が乾燥してヒビとなったりするケースも多く見られますが、今回はシワもほとんどなく、その点もGOODでした。

③金具のメッキの状態

最後にご紹介するポイントとして、金具メッキのはがれ具合があります。

レムを含めダミエグラフィットや、その他男性向けアイテム等に使われるブラック系やグレー系のアイテム、タイガラインのアイテムの金具には、シルバー色の金具が使われますが、これもしっかりとシルバー色のメッキがかかっています。

地金がむき出しだと、サビやくすみといった経年と酸化による性質変化や、それに伴い接触するレザーの劣化を起こしやすくなりますので、メッキ処理をすることでそれらダメージを防いでいるのです。

メッキはバッグの使用の中で、どうしても少しずつはがれるもの。

特にファスナープルははがれやすい上に見た目に分かりやすいため、価格への影響も大きいです。

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今回は、メインポケットのファスナープルのメッキが、まずまず分かりやすくはがれておりました。

頻繁に開閉する箇所ですので、完璧にメッキはがれを防ぐのは不可能に近いですが、普段のファスナー開閉を優しく行うのが大切です。

メッキはがれで、今回は価格マイナスが生じました。

ミニポケットのファスナーは使用頻度が少なかったのか、メッキがかなり残っておりましたので、そちらは価格への影響は少なく済みました。

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まとめ

今回は、上記査定ポイントなどから品の状態を評価し、ブランドオークションの相場なども考慮して、42,000円でのお買取といたしました。

お客様にも査定チェックポイントと価格への影響をご説明し、ご納得のもとお売りくださいました。

今回ご紹介したチェックポイントはレムに限らず、ほぼすべてのヴィトンのバッグやお財布などにも共通するポイントです。

・接地面や角のスレに気を付ける

・型崩れ防止や湿気対策のため、保管時は詰め物をする

・ストラップを引っ張るなど、無理な力をかけない

・ファスナー開閉は優しく

・日焼けと変色をしないよう、保管時に日光を避ける

こうした、バッグを長く使うために大切なことが、高く売るためのポイントにもなります。

ぜひご参考に、お手持ちのバッグをかわいがってあげてください!

 

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