買取実績

【ルイヴィトン】スピーディ30 ミニボストンバッグ 買取価格をご紹介します!

本日は、ヴィトンのバッグの大定番、スピーディをお買取いたしました!
買取価格と、査定ポイントをご紹介します。
この記事では、
・ルイヴィトンのバッグの相場が気になる方
・スピーディを高く売るためのポイントを知りたい方
にオススメの内容をご紹介しています。ぜひご覧ください。
商品について
スピーディは、1930年代に、当時ルイヴィトンが展開していたボストンバッグを、普段使いできるよう小型化して発売された「エクスプレス」というバッグがルーツ。
90年ほどの歴史があるのですね。
エクスプレスから、移動手段の多様化・近代化、そのスピード感の向上から、名称を「スピーディ」に変更。
1960年代に、モノグラム・キャンバスが誕生し、人気に火が付き大流行、以降現在までルイヴィトンのシティバッグの定番の座を不動のものとしています。
そんな歴史のある、かわいくて便利なバッグ。現在人気がまた向上し、中古・新古市場でも価格の幅が大きいです。
3万円台~20万円弱と、状態に応じて購入価格帯も変わってきます。
流通量も多いですが、需要もかなり多いため、美品だと価格は高めの水準を維持していますね。
査定ポイント紹介
では、今回のスピーディ25の買取価格を決めるために確認したポイントをご紹介します。
①持ち手(ハンドル)など、ヌメ革部分の状態
ヴィトンのバッグにはヌメ革が使われるものが多いですが、この状態が価格を大きく変えるポイントです。
使っていなくても、日光に当たると日焼けして変色しますし、通常の使用でも、特にハンドルは手垢や汗により変色してきます。
また、乾燥にも弱く、ヒビや最悪割れ・ちぎれなども発生する可能性も。修繕にはコストがかかります。
したがって、ヌメ革部分が綺麗だと、高価買取につながります。
今回は、かなり日焼け・手垢汚れがついています。
茶色への変色が、その証拠といえますね。ここは大きく価格をマイナスしました。
②外観の傷の有無
次に、外観全体を確認し、傷や汚れ、また日焼けがないかを見ていきます。
特に、角の部分は床や地面、テーブルに置く接地面となり、スレ傷が発生するポイントですので、念入りに確認します。
角のスレは、度合いが過ぎると、パイピングといって内部のワイヤーのような素材が顔を見せてしまうこともあり、そうなると査定額は大幅マイナス。
今回は、パイピングが見えるまではいきませんが、なかなかのスレ感。
モノグラム模様のキャンバスが、少々削れています。
模様の日焼けや字の薄れがないのは良かったですが、パイピングカバーのヌメ革も日焼が強く、査定額にはダメージが入ります。
そして、今回のスピーディは致命的なポイントがあり、それはファスナープル。
ご覧のように、革がちぎれてしまっていました。
一応、開閉は金具のおかげでできるのですが、ビジュアルが激しく損なわれており、ここが今回は最大のマイナスポイントとなりました。
まとめ
今回は、10,000円でお買取したスピーディに関する査定ポイントをご紹介しました。
本来はもっと査定価格が下がる可能性もあるバッグでしたが、そこは大丈夫。
当店は、ルイヴィトンのバッグ10,000円買取保証を実施しております!
お客様も、何千円かになれば…とお持ちくださった中、10,000円でのお買取に喜んでくださいました。
使わないヴィトンバッグ、壊れちゃったヴィトンのバッグ、レザーがべたべたになっちゃったヴィトンバッグ、ぜひなんでもリサイクルマートフィール浜松小豆餅店で買取させてください!!
丁寧に、大切に査定し、お買取いたします。
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