買取実績

本日は、3DS本体をお買取です。

2011年に最初の発売があり、当時の定価は携帯型ゲーム機としては高い、約25,000円。

後におよそ1万円の小売希望価格の変更がありましたが、それによりユーザーが激増したハードです。

どうぶつの森、マリオ、モンスターハンターにポケモンなど、様々なヒット作が出ており、ニンテンドースイッチ登場の2017年ごろまで大活躍のハードでした。

私も学生の頃は狂ったようにモンスターをハンティングして、村長として村を作ってピーチ姫を助けてからチャンピオンになってポケモン育成&バトルしていました。

もう最近では3DSは使わない、という方も少なくないのではないでしょうか。

・3DSを売りたい

・3DSを高く売るポイントを知りたい

そんな方は、この後査定のポイントをご紹介しますので、ぜひご覧ください。

商品について

CTR-001は、初代3DSです。

冒頭述べたように、最初は結構強気な価格設定でしたが、後に安くなります。

私も通信用に3台ぐらい3DSを持っていましたが、初代モデルの割に既に完成したデザインだったと思います。

後に、画面が大きくなった3DSLLや、CPUが強化され別売りだった拡張スライドパッドと同機能が本体に組み込まれたnew3DSなど、後継機がどんどん登場しますが、それによりこの初代3DSは中古市場で価格を下げ、さらにユーザーを広げていました。

現在はおおむね3,000円～4,000円ぐらいで中古品を購入できますが、今後もう少し値上がりするかもしれません。

というのは、2023年3月をめどに、3DS・Wii Uにおける公式のオンラインソフトショップ「ニンテンドーeショップ」のサービスが終了するためです。

ソフトはもちろん物理的な、いわゆるカセット(ゲームカード)を売っていますが、そのゲームデータをオンラインで購入、本体メモリやSDカードにダウンロードして遊ぶことができます。

そのダウンロードストアがなくなるのですが、問題はニンテンドーeショップでしか購入できないソフトや、拡張アイテム・拡張データなどがあることで、それらは当然、ショップサービス終了後は入手不可となりますので、今のうちに買っておきたいゲームファンがあるのです。

今回のお客様は、お引越に伴い細かい荷物も含め早めに手放したいということでしたが、そうした急ぐ理由がなければ、寒くなるころまで待ってから売っても良いかもしれませんね。

査定ポイント紹介

では、今回の買取でチェックした査定のポイントをご紹介します。

①付属品

付属品の有無も、価格を左右します。

3DS以外にもいえることですが、最初に買った時についているものはすべて保管しておく方が、次のユーザーへの安心感などの意味で高価買取につながります。

今回は、箱や取説などはすべて付属しておりませんでしたが、幸いタッチペンは純正のものが付属していました。

このタッチペン、有無により操作の快適性が劇的に変わりますので、欠品は意外と価格へのダメージになりますよ。

②商品の傷や汚れ

次に、商品のダメージを見ていきます。

もちろん、傷や汚れは無いほうが高評価です。特に画面のダメージは、ゲームプレイの快適性にかかわるので大きなポイントです。

今回は、とても綺麗でした。

傷も汚れも目立つものはなく、画面もピカピカです。

ここは査定の減点はなく、高評価でした。

③動作チェック

そして、問題なくゲームプレイできるかどうかをチェックします。

当たり前ですが、ここがNGな場合ジャンク品となり、「3DS の かかくが がくっと さがった！」となってしまいます。

当店には、動作チェック用に充電器とマリオのソフトがありますので、それを使って確認します。

ばっちり動作良好です。

ボタンの効きが悪くないかも気にして見ていきますが、問題ありませんでした。

まとめ

今回は、付属品がタッチペンしかない点で査定額マイナスとなり、1,500円でのお買取となりました。

箱や取説などがあれば、2,000円+αほどでお買取できます。

今後も需要増が見込める3DSですが、手放す際はぜひ、リサイクルマートフィール浜松小豆餅店にお持ちください。

ゲーム大好きな店長が、愛を込めて査定いたします！

 

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