買取実績
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【S.T.Dupont ガスライター 】をお売りいただきました!

始まりは高級靴メーカー

1872年幌馬車の会社を設立したシモン・ティソ・デュポン

この会社は火災によって潰れてしまいましたが、その後小さな書類ケースを製造するアトリエを受け継ぎました!

火災で潰れることなく続いていたらもしかしたらデュポンのガスライターは生まれなかったかもしれません。

小さなアトリエの評判は高くルーブル百貨店などの大型店にも納入していたほどです!

1935年にはエナメル素材を使用していたことからかなりの重量だった旅行靴を軽くて丈夫な漆に変更をしました!

当時のフランスには漆の技術は無く中国で漆を学んだロシア人を雇ったそうです。この時の漆工芸がデュポンライターのいくつかのモデルにも使用されています。

デュポンがライター事業に立ち上がったのは1941年頃で当時第2次世界大戦が起きてしまい物資の調達が困難になり旅行用鞄の受注が受けれなくなってしまいます。

そこでオイルライターの製造に乗り出し新たな顧客獲得に成功します!

デュポンと言えば独特の開閉音が鳴るモデルのライン2の人気が高く中古市場でも人気のお品物です。

1980年にはライン2をさらにコンパクトにしたギャッツビーが発売されます。

そして1970年代にはデュポンのもう一つの人気商品でもある万年筆の製造へ着手していきます!

デュポンが人気の理由

ライターと聞くとZIPPOとデュポンが人気が高く使用する方も多くいらっしゃいます。

両者とも独特の開閉音が人気のライターですが、今回はデュポンについて深堀りしていきます!

デュポンはなぜ人気なのでしょうか?

響きのいい開閉音

デュポンは開けるとき「カキーン」と反響する音が鳴ります!

その反響音も余韻がある鳴り方をするのが特徴的で、特に「ライン2」がこの独特の音を楽しめるライターと言われています!

この開閉音を好んでデュポンしか使わないというファンもいる程です。

デュポンが公式に発表していますが、反響音はあくまで製造する過程で生まれる偶然の産物なので、鳴らない事もあるそうです。

洗練されたデザイン

デュポンライターは熟練の金銀細工職人が繊細な彫金細工を施すことでライターとしてはもちろん使用しないときも目で楽しめる芸術品として手に持てるのが人気に火をつけています!

 

ライターだけに、、、

 

この彫金細工は数百もの工程を経て製造され、その一つ一つが手作業で仕上げられています!

目や耳でも楽しめるライターはデュポンしかありません!

今回お売り頂いたお品物

今回お売り頂いたお品物は、漆が施されたモデル!

石とガスが切れた状態+ガス漏れもある状態での持ち込みなのでジャンク想定にはなってしまいましたがそんな状態でも金額が付きます!!

石切れやガス切れ、ガス漏れ等があっても中古市場の圧倒的人気から金額が付くのがデュポンです!

独特な音やローラーで回して火をつけるのが人気ですが、もう1つ人気に拍車をかける要因が、テレビや漫画などでデュポンのライターが出ることでさらに人気を高めていきます!

最近ではテレビドラマ「白い巨塔」で主人公の財前五郎が使用しているシーンが浮かんできます。そういったシーンを見るとついつい同じものが欲しくなるんですよね、、、

「当時使っていたけどもう使わなくなってしまった、、、」「今じゃタンスの中に、、、」「もう使えるかどうかも分からない」そんな方は是非一度お持ち込みください!

使わずタンスに眠っている…

使っていないけど、なかなか手放せずにいる…

そんなアイテムがございましたら、ぜひ一度リサイクルマート 恵那店へ★お気軽にご来店くださいませ♪

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リサイクルマート恵那店

岐阜県恵那市長島町正家3-8-43-6 アクロスプラザ恵那内

営業時間:10:00~19:00

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