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🖋知らない世界に出会った日。中古万年筆を洗って気づいた深すぎる魅力
最近、万年筆の買取が続いています。査定して、状態を見て、内部洗浄をしていると、思わぬところで“新しい興味”に出会ってしまいました。
■ インクの色がこんなに豊富だとは思わなかった
黒と青くらいだろう——そんな先入観は一瞬で崩れました。
洗浄していると、緑、赤、橙、黄色、茶色、ボルドー、ターコイズ……まるで絵の具パレットみたいな色が次々と出てきます。
実は万年筆インクって、メーカーによっては100色以上展開しているところもあります。同じ“青”でも、
- 青黒
- セルリアン
- ミッドナイトブルー
- ブルーブラック(鉄分入り)
など、微妙な違いがあります。
さらに驚いたのは、インクの成分によって“紙の上で色が変わる”ものまであるということ。書いた瞬間は緑なのに、乾くと茶色っぽくなる——そんな不思議なインクもあります。
■ ペン先の世界はさらに深かった
洗浄していて気づいたのは、ペン先に“金”が使われているものが多いということ。
最初は「高級感のため?」と思っていましたが、理由はもっと実用的でした。
- しなりが良くて書き味が柔らかい
- 腐食しにくい
- 長く使っても性能が落ちにくい
さらに調べて驚いたのは、同じ14Kでもメーカーによって硬さが全然違うということ。
- パイロット → しなりが強くて柔らかい
- セーラー → コシがあって硬め
- プラチナ → その中間でクセが少ない
「金の純度」よりも「メーカーの設計思想」で書き味が変わる。これはもう、完全に“職人の世界”です。
■ 知って驚いた「有名メーカーの個性」
- パイロット(日本):世界的評価。滑らかな書き味と金ペンのしなりが魅力。
- セーラー(日本):職人技のペン先。硬めで細字のキレが良い。
- プラチナ(日本):インクが乾きにくい“スリップシール機構”が象徴的。
- モンブラン(ドイツ):白い星マークが象徴。重厚な書き味。
- ペリカン(ドイツ):吸入式の王道。太字の気持ちよさがクセになる。
- ラミー(ドイツ):モダンで軽快。初心者にも人気。
■ 中古万年筆は「前の持ち主の物語」が見える
内部洗浄をしていると、その人の使い方がなんとなく分かります。
- こまめに洗って大切にしていた人
- ずっと同じ色を愛用していた人
- 気分でインクを変えて楽しんでいた人
そして、へぇ〜と思ったのが、インクの色が混ざると“その人だけの色”が生まれるということ。
青と赤が混ざって紫っぽくなっていたり、緑と茶が混ざって深いモスグリーンになっていたり。
中古品はただの“物”ではなく、その人の生活の一部だったんだなと感じます。
■ 万年筆の世界は、知るほどに面白い
今回の買取ラッシュで、万年筆の世界にすっかり興味が湧いてしまいました。
インクの色、ペン先の素材、書き味の違い、そして前の持ち主の物語。
万年筆は“書く道具”ですが、中古を扱っていると、それ以上の魅力が見えてきます。
これからも秩父店で出会う万年筆たちを通して、この奥深い世界を少しずつ知っていけたらと思います。
【万年筆の買取について】
もしご自宅にも、
- しばらく使っていない万年筆
- インクが固まってしまった万年筆
- ペン先が金かどうか分からないもの
- いただき物で使い道がないもの
そんな万年筆があれば、リサイクルマート+質 秩父店でお買取りできます。
状態が悪くても、インクが残っていても、キャップが固いものでも大丈夫です。
一本一本、丁寧に状態を確認して査定いたします。「これ売れるのかな?」という軽い気持ちで構いませんので、お気軽にお持ち込みください。
楽天
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店舗概要
店舗名:リサイクルマート+質 秩父店
住所:埼玉県秩父市下影森1260-13
電話番号:0494-26-7366
営業時間:10時〜19時 定休日:毎週水曜日
◎最寄り駅【西武秩父駅】から車で約5分!徒歩約15分!
◎飯能駅から当店まで車で約1時間!
◎寄居駅から当店まで車で約45分!
◎シャトレーゼ秩父店さんの向かいにあります★

