買取実績

龍文堂 鉄瓶 金象嵌 花鳥模様 総重量約1499g 梅摘み 龍模様 買取 しました!

2020年04月22日 [ 古美術品・ブランド食器 ]

龍文堂 鉄瓶 金象嵌 花鳥模様 総重量約1499g 梅摘み 龍模様 買取 しました!
 
 
龍文堂の鉄瓶お売りいただきました!!
 
経年保管によるサビ等見受けられましたが、しっかりと細かい部分まで見させて頂き
MAX価格にてご提示させていただきました( `ー´)ノ!!!
 
快諾いただきありがとうございます。またお待ちしております♪
 
 
 
鉄瓶は、茶道においてお湯を沸かす「茶の湯釜」に、取っ手(弦)と注ぎ口を付けたものが原型と言われています。
このように釜を簡略化したものが鉄瓶として発展し、現在まで盆点前などの簡単なお手前の際に使用されています。
本格的な京鉄瓶の鋳造が始まったのは江戸時代末期、「龍文堂」が最初とされています。
初代である四方龍文(しかた りゅうぶん)が蝋型による鉄瓶鋳造を創案。蝋型鋳造は大量生産が出来ない一方、細部にまでこだわった表現を可能にし、趣向を凝らした装飾が数寄者に好まれました。
龍文堂を名乗ったのは2代目からで、2代目のもとからは秦蔵六や同じく高級鉄瓶屋として名を馳せた「亀文堂」の創始者・亀文堂正平など、沢山の職人達が輩出されました。
以降も昭和33年頃まで8代に亘って続きました。
特に明治~大正時代には、高級鉄瓶ブランドとして確立。
夏目漱石の『吾輩は猫である』の一節に、「この様な時には龍文堂の松風の音を聞いて茶を喫するが、最高の贅沢」と登場するほど、当時を代表する鉄瓶屋となったのです。
龍文堂の作品には、蓋の裏に銘が刻まれていることが多く、共箱が失われている場合の見極めの一つとなります。龍文堂の職人(作家)の個人銘印が入っていることもあります。
 
皆さまのご自宅に鉄瓶や銀瓶があれば、蓋の裏や底面を一度のぞいてみてください。「龍文堂」など銘ありのものは高く買取させていただきます。
 
錆があるものも一度お持ち込みください('◇')ゞ
箱など付属品があるかたはお忘れなく、一緒にお持ち込みください('ω')
 
 
鉄瓶の買い取りは、安城市南町のリサイクルマート安城店へお任せください(^_-)-☆
西尾店、岡崎エルエルタウン店、カメリアガーデン幸田店、ベイシア常滑店も同時買取強化中です!
 

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