ROLEX【ロレックス】デイトジャスト/Ref.16233を買取させていただきました。

高価買取のポイント①時計のキズの状態・風防ガラス、ブレス部分など

デイトジャストRef.16233は、前モデルRef.16013からの変更点として風防が強化プラスチックからサファイアクリスタル風防に変更されています。

上記の画像は横から時計を撮影したものです、強化プラスチック風防の特徴であるドーム型の形状から、サファイアクリスタルの平面の形状になっています。

サファイアクリスタルは硬度が非常に高く傷がつきにくいですし、耐久性も高いのがメリットと言えます。

※サファイアクリスタルは強い高度ではありますが、局所的な大きい衝撃には弱いので注意してください。これはダイヤモンドと同じです。

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ブレス部分

23年前の個体ということもあり、通常使用に伴う小傷などはしょうがない部分であると言えます。

↑ブレス部分です、大きな傷はなく通常使用におけるものですね。

それより気になったのはブレスの隙間にこびりついた汚れです。

最近はあまり着けておられなかったようで埃が油分とあわさり泥のようにこびりついています。

綿棒や柔らかい布でお掃除できますので、買取査定に出す前には綺麗にしておいた方が高価買取に繋がります。

ブレス部分で重要なのはこの「ブレスのタレ」ですね。

長年時計を使用されていますと、経年劣化によりブレス部分が徐々にゆるくなりタレてきます。

デイトジャストにはブレスの種類はいろいろありますが、今回の時計にはジュビリーブレスが使われており５つの小さなブロックが連なって構成されています。

コマの一つ一つが小さい為、腕に馴染みやすく老若男女問わず人気の高いデザインです。

しかしその反面コマが小さい分、ブレスのたるみが経年劣化によって生じやすいというデメリットがあります。

ブレスのタレは基本的には修復することができません、あまり酷いタレはマイナス査定になってしまいます。

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高価買取のポイント③付属品・ギャランティ、余コマ・箱など

ロレックスの買取において付属品が重要なことは、今までの当買取ブログでもお伝えさせていただきました。

ギャランティ・余りコマ・元箱などは一緒にお持ちいただいた方が高価買取に繋がります。

↑付属品は全て完備の状態でお持ちいただきました。

製造年が古いロレックスほど付属品の重要度が増してきます、購入時についてきたものは全て保管しておくと売却時には高価買取に繋がります。

※ギャランティや付属品がなくても買取はできますのでどうかご安心ください。

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買取価格・まとめ

上記でご説明させていただいたポイントを踏まえて査定金額は570,000円の金額をご提案させていただきました。

お客様の予想金額よりも高値でしたので買取成立となりました。誠にありがとうございます。

付属品は全て完備、傷も通常使用による小傷程度の状態でしたのでこの金額となっております。

ロレックスの相場ですが、デイトジャストやデイデイトなどの「ラグジュアリーモデル」に関して言えば以前と変わらず「売り時」と言っても差し支えないでしょう。

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最後に

当買取ブログを最後までお読みいただきありがとございます。

本日は現行デイトジャスト・Ref.16233の買取価格と高価買取のポイントをご説明させていただきました。

先程もご説明させていただきましたが、ギャランティなどの付属品がなくてもお買取はできますのでどうかご安心ください。

査定・ご相談は無料でお気軽にお越しいただけるお店づくりを目指しております、皆様のご来店を心よりお待ちしています。