買取実績

本日は、ヴィトン・ダミエラインの正方形ハンドバッグ、ブレラをお買取です。

シルエットもかわいらしいですが、その形とダミエラインの相性もバツグンで、とてもかわいいバッグです。

サイズもコンパクトで、残念ながら廃盤となっていますが人気があるバッグです。

買取価格と査定ポイントをご紹介します！

・ブレラの買取価格を知りたい

・ヴィトンのバッグを高く売りたい

という方は、ぜひ最後までご覧ください。

ブレラについて

ブレラは、以前ルイヴィトンから販売されていたハンドバッグ。

幅20cm・高さ24cmと小ぶりながら、マチが10cmとやや広く、内ポケットもついて見た目以上の収納力も特徴です。

また、ストラップは付属しませんが、持ち手の付け根の金具はショルダーストラップをつけることができるようになっており、好みのショルダーストラップを付けて自分好みのスタイルで使うこともできたモデルです。

現在は廃盤となっていますが、小さめバッグが流行っていることや、15年～20年ほど前のバッグの再流行もあり、現在価格が上昇しているもののひとつです。

中古市場では、60,000円台～100,000円ほどでお求めになれます。

査定ポイント紹介

では、買取価格を決めた査定のポイントをご紹介します。

①外観ダメージ

まずは、バッグの外観のダメージをチェックします。

傷や汚れが少ないほど、高額買取となりますよ。

ブレラの気になるポイントは、角のスレ傷とファスナー金具です。

角スレは他のバッグも同様ですが、置き方や保存のしかたによる傷で、修繕が難しく意外と価格を大きくマイナスしえます。

ファスナーの持ち手金具は、ブレラについては他のバッグよりも目立ちやすい形状ですので、メッキはがれが気になりやすいですね。

今回は、角スレはこのように若干見られました。これでも、色の変化が出てしまうことから数千円マイナスとなってきますが、大きなダメージとはならずにすみました。

ファスナー持ち手は、若干のメッキはげが見られますが、かなり綺麗に保たれています！

取り付けの形状から、縫い目などに埋もれずしっかりとこの金色が目立つデザインですので、このメッキの残り具合はGOODです。

②ハンドル(持ち手)

次に、ハンドルのダメージを見ます。

バッグ本体と分けて考えるほどに重要なポイントです。

コバと呼ばれる、レザーのサイドの固め処理がされた部分の傷がポイントで、この処理の劣化具合が価格を大きく左右しますよ。

また、手に持つ部分ですので、手垢や汗などによる汚れや劣化、爪による傷など、減点ポイントは様々です。

今回は、とても良い状態でした。コバはきちんと残っており、傷や汚れもほとんど見られません。

ハンドル付け根の金具も小傷が散見されますがメッキがしっかり残っており、こちらも微マイナスですみました。

③バッグ内部のダメージ

最後に、バッグ内部の汚れを確認します。

ブレラの中はベロア調のレザーで、これは抜群に汚れやすく、それが目立ちやすい、売る方泣かせの素材です。

飲み物の水滴、ペンのインク、コスメのわずかなこぼれ、手に塗り立てのハンドクリームなど、内部を汚しうる要因も様々。

ここも大きく価格を左右するポイントです。

今回は、とても綺麗でした！

若干、手からついたとみられる汚れはありますが、目立つダメージはほとんどありません。

ここはとても高評価でした。

まとめ

今回は、外観の角スレがややネックとなりましたが、他の箇所はおおむねかなりの美品でしたので、42,000円でのお買取となりました。

角スレが起きないよう、ざらついたところには置かない、乱暴に扱わないなど、シンプルにバッグを大切に扱ってあげることが、高く売るポイントですね。

また、内部の汚れにも気を付けてあげましょう。

 

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