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ポケモンカードの市場価値はこれからどうなる?最新トレンドを分かりやすく解説

トレーディングカードの中でも圧倒的な存在感を誇る「ポケモンカード(ポケカ)」。

眠っているカードが想像以上の価値になっていることも多く、買取専門リサイクルマートパルナ稲敷店にも連日多くのお問い合わせをいただいています。

今回は2026年6月時点での最新相場の動きと、今後の見通しについて分かりやすくまとめました。

結論:今のポケカ市場は「二極化」の時代

まず結論からお伝えすると、現在のポケカ市場は「何でも値上がりする」というバブル期とは違います。

価値のあるカードはしっかり高騰し、人気の薄いカードは適正価格に落ち着くという健全化(二極化)が進んでいる状態です。

市場全体が一律に暴落しているわけではなく、年単位で見れば大きく値上がりしているカードがほとんどです。

これまでの推移:熱狂・暴落・回復の3年間

ポケカ相場の動きを振り返ると、大きく3つの時期に分けられます。

①2023年:異常な熱狂とその崩壊

2023年6月の「ポケモンカード151」発売前後は、まさに狂乱状態でした。人気キャラクターが写っているだけでどんなカードも高値で取引される、明らかに過熱した相場でした。

しかしその直後の6月後半から8月にかけて、高額帯のカードが軒並み大幅下落。当時の人気カードは一時、ピーク時の2割程度まで値段が落ち込むケースもありました。

②2024年:底打ちと静かな回復

2023年の暴落を受け、2024年の前半にかけて多くのカードが底値を迎えました。

一方でこの時期、誰でもスマホから高額カードに挑戦できる「オンラインオリパ」が一般化し、高額カードが市場で回転しやすくなったことで、相場は徐々に安定を取り戻していきます。

③2025年〜2026年:海外需要とMEGAシリーズが相場を押し上げる

2025年8月に「MEGAシリーズ」が始動し、新たな超高レアリティのカードが登場。さらに円安を背景に海外コレクターの購入が本格化し、相場は再び上昇局面に転じました。

2026年に入ってからは旧シリーズのカードにも値上がりの動きが広がり、市場全体に資金が流れ込んでいる状況がうかがえます。

なぜ今、相場が動いているのか。3つの要因

①ポケモンカード30周年(2026年10月20日)

ポケカは1996年の発売から、2026年10月20日でちょうど30周年を迎えます。

記念日が近づくにつれて、過去の周年カード(20周年・25周年記念カードなど)が再評価される傾向があり、実際に「お誕生日ピカチュウ」のような周年記念カードは、半年ほどで買取価格が倍近くになった例もあります。

初代の旧裏面カードやリザードン・ピカチュウ関連カードへの注目も、この30周年効果が大きく影響しています。

②円安による海外需要の高まり

円安が続いていることで、海外のコレクターから見ると日本のカードは割安に映ります。

特に北米市場ではPSA鑑定(カードの状態を評価する第三者鑑定)への信頼が厚く、状態の良い日本のカードを買い付けて海外に流す動きが定着しています。

海外への持ち出しが進むことで国内の流通量が減り、希少なカードの価格をさらに押し上げる構図になっています。

③MEGAシリーズなど新弾の盛り上がり

2025年8月にスタートした「ポケモンカードゲーム MEGA」シリーズでは、新たな特別レアリティが登場し、開封需要・コレクション需要の両方を呼び込んでいます。

新弾の収録ポケモンが発表されるたびに、関連する過去のカードの相場も連動して動くのが、ポケカ市場特有の傾向です。

油断は禁物。今後のリスク要因

一方で、相場が右肩上がりに見える今こそ、知っておきたいリスクもあります。

  • 増産による供給過多:ポケモンカードの累計発行枚数は年々大幅に増えており、人気カードであっても再販やハイクラスパックへの再録が決まると、一瞬で相場が下落することがあります。「絶版」になっていないカードは常に値下がりのリスクと隣り合わせです。
  • オンラインオリパへの規制強化の可能性:高額カードの流通を支えているオンラインオリパですが、景品表示法に関する消費者庁の監視は年々強まっています。今後規制が強化されれば、高額カードの市場での回転が鈍り、買取需要が縮小する可能性も指摘されています。
  • 30周年ピーク後の「利確売り」:過去の周年イベントでも、記念日の前後で価格が最高潮に達した後、保有者が一斉に売却に動いたことで相場が崩れた例があります。2023年6月の暴落も、こうした連鎖的な売却が一因だったと言われています。

今後の見通し

総合すると、2026年後半は30周年というお祝いムードと海外需要の追い風を受けて、人気カードや絶版品を中心にさらなる値上がりが期待できる局面です。

特にリザードン・ピカチュウ・ダークライ系統など、ブランド力のあるポケモンのカードや、旧裏面・初期プロモといった「もう増えない」カードは、長期的にも価値が落ちにくいと考えられます。

ただし、30周年の節目(10月20日前後)を過ぎたタイミングでは、過去のパターン通り利確売りが集中し、相場が一度調整される可能性も十分にあります。

「いつ売るか」を見極めることが、今まさに重要なポイントといえるでしょう。

まとめ:眠っているカードは、今が見直しのタイミング

ポケカ相場は今、歴史的な30周年イベントと海外需要という大きな波が重なる、非常に動きの大きい時期にあります。

一度相場が大きく動いたカードは、再び落ち着いてしまうことも珍しくありません。

「昔集めていたカードがそのまま家にある」「実家の整理で見つかった」という方は、ぜひ一度、買取専門リサイクルマートパルナ稲敷店にお持ちください。

旧裏面カードからMEGAシリーズの最新カード、未開封BOXまで、専門スタッフが現在の市場価値を踏まえて丁寧に査定いたします。相場が動いている今だからこそ、お気軽にご相談ください。


本記事の相場情報は2026年6月時点の各種データを参考にしたものです。カードの価値は日々変動するため、実際の買取価格は店舗での査定時にご確認ください。

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