【LOUIS VUITTON】エピノエ M44007を買取いたしました｜角スレありでも2万円の高価買取！

本日は、ルイヴィトン（LOUIS VUITTON）の人気ハンドバッグ「エピノエ（M44007）」をお買取りいたしました。
やや角スレが見られるUSED品ではありましたが、当店の査定では20,000円での買取となりました。

ヴィトンの中でも「エピライン」は、上品で落ち着いた印象と高い耐久性を兼ね備えた人気シリーズです。
今回はそんな「ノエ」の魅力や、買取相場の傾向、そして状態に関係なく高価買取できる理由を詳しくご紹介します。

「ノエ（Noé）」は、ルイヴィトンの中でも非常に長い歴史を持つ定番モデルのひとつです。
その誕生はなんと1932年。当時はシャンパンボトルを5本運ぶためのバッグとしてデザインされたという、ユニークな背景を持っています。

その独特な巾着型デザインは、発売から90年以上経った今もなお、多くのファッション愛好家に愛され続けています。
中でも「エピライン」のノエは、上質なレザーの質感とカラーバリエーションが豊富で、長く使っても型崩れしにくいのが特徴です。

今回お持ち込みいただいた「ルイヴィトンエピノエ M44007」は、外観にやや角スレが見られ、底面や開口部周りに軽度の擦れ傷がございました。
それでも、全体的な使用感は比較的軽く、内部の状態は良好。ベタつきや破れもなく、金具のメッキ剥がれもわずかでした。

エピ素材は耐久性に優れており、多少の擦れ程度であれば美観を大きく損なわないため、中古市場でも安定した需要があります。
そのため、今回はUSED Bランク相当ながらも、20,000円というしっかりとしたお値段での買取となりました。

ルイヴィトンの「エピ（Epi）」は、フランス語で「麦の穂」を意味する言葉で、その名の通り独特の波打つような型押し模様が魅力です。
この素材は非常に丈夫で、水や汚れにも強く、日常使いに適しています。

また、エピラインはモノグラムやダミエに比べると、ブランドロゴが控えめ。
「さりげなく上品にヴィトンを持ちたい」という方に人気で、特にビジネスシーンやフォーマルスタイルにもマッチします。

発売当初から様々なカラーが展開されており、ブラック（ノワール）、レッド（カスティリアン）、イエロー、グリーンなど、豊富なバリエーションが存在します。
カラーによって市場需要が異なり、希少色や人気カラーは中古市場でも高値が付きやすい傾向があります。

ルイヴィトンの「ノエ」は長く愛されている定番モデルですが、素材や状態によって相場は大きく変動します。

今回のように「やや角スレあり」「全体的には良好」といった状態では、ちょうど中間層の20,000円が妥当な価格帯となります。

当店では、状態が悪いヴィトン製品も積極的に買取しております。
その理由は、ルイヴィトンが世界的に需要のあるブランドだからです。

角スレや破れ、ベタつきなどのあるバッグでも、修理・再販・リユース市場で十分価値があるため、捨てるのはもったいないお品物です。

実際、「ファスナー破損」「ショルダーストラップ切れ」「内側ベタつき」「金具錆び」などのジャンク状態でも、買取可能です。
特にエピ素材は修復が容易で、専門業者によるリカラーやリペア後に再販売されるケースも多くあります。

ルイヴィトンの代表的なラインといえば「モノグラム」や「ダミエ」ですが、それぞれに異なる特徴があります。

ライン	特徴	傷のつきにくさ	人気度	買取相場の傾向
モノグラム	ヴィトンを象徴する定番柄	普通	★★★★★	安定した人気で高相場
ダミエ	チェック柄の上品デザイン	やや強い	★★★★☆	モノグラムに次ぐ高値傾向
エピ	型押しレザー・ロゴ控えめ	非常に強い	★★★★☆	状態次第で高評価